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2013年11月4日月曜日

江守正多

ジャパンにせいたが出てきた。面白い~

江守正多だ・・・ 名前も面白い~

生態系は、炭素循環に関わるところのみですが、組み込んでいるモデルがあり
ます。つまり、陸上の植物・土壌や海洋のプランクトンがどれくらいCO2を吸っ
たり吐いたりして、炭素をどれだけ蓄積しているか、というモデルです。
実際に、そのモデルを入れると、温暖化の予測は上方修正されます。温暖化に
より土壌からCO2が吐き出されるためです。

生物多様性とかはまだまだとてもモデルには入りませんが、特に影響面では非
常に重要だと思います。
最近、生物学者に聞いた話では、ある野生生物種が絶滅すると、その生物種と
共生していたウィルスが行き場を失って人間もターゲットになる、ということ
が起こり始めているのではないか、ということです。
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江守 正多 (EMORI Seita)

国立環境研究所 地球環境研究センター 温暖化リスク評価研究室長

2008年6月17日 (火) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

http://artharbour-ao.blogspot.jp/2009/05/blog-post_2950.html

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