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2013年7月28日日曜日

士農工商

農と工がカネを稼ぐ。

士と商はカネを使う。

農と工が衰退すれば、国は衰退する。当たり前の話。



美容院と病院は似ている。

美容院は髪を整えるところ。病院は心体を整えるところ。

美容院も病院もサービス業です。商店です。

カネを使う仕事。


カネを使う仕事が多すぎるから、そういう国は財政赤字になっているのでは?


建設業だって、カネを使う仕事。

工場を建設して、機械を生産して、初めてカネが稼げる。

工場建設は投資です。ROIが重要です。

日本の公共事業のROIはどうなんでしょうか?


スズキが、インドネシアの首都ジャカルタ近郊に自動車の組み立て工場を新設する。建設中のエンジン工場の敷地内に併設し、車両まで一貫生産できる拠点を2カ所に増やす。経済成長とともに伸びる東南アジアの需要の取り込みを狙う。

 関係者が28日明らかにした。2015年度から生産を始め、当面は主力の軽自動車ワゴンRをベースに、排気量1千ccのエンジンを搭載した小型車をつくる方向だ。投資額は約600億円で、14年度に稼働させるエンジン工場とあわせて約1千億円を投じる。


商売です・・・ カネの使い方です。

 【上原佳久、山田優】全品30%オフ、1巻目は無料――。電子書籍の世界で、マンガや小説を値引きしたり、一部を無料公開したりする販売手法が広まってきた。紙の本なら全国どこでも価格は同じ。電子書籍に「再販制度」が適用されないからこそできる戦略だが、「紙」にも値引き競争が波及すると、出版社が売れ筋の本しか作らなくなる懸念もある。

 「全ての電子書籍30%オフ」。ネット通販大手の楽天は18日、運営する電子書籍販売サイトで割引キャンペーンを始めた。すると翌日、やはり電子書籍を販売するアマゾンジャパンも「30%ポイント還元」で対抗。両社とも数日でキャンペーンを終えたが、楽天の担当者は「市場は黎明(れいめい)期。試してもらうためのコストは惜しまない」と話す。

 電子書籍販売サイトのイーブックジャパンは、マンガ「へうげもの」など人気作の1巻目を週替わりで無料公開し、新しい読者の獲得に懸命だ。「2巻目以降の売り上げが明らかに伸びる」という。

 紙の本ではみられない「値引き」を前面に出した販売手法をとれるのは、出版社が小売価格を決められる「再販制度」が電子書籍には適用されないからだ。独占禁止法の規定で制度の対象は「物」に限られているが、公正取引委員会は「電子書籍は『物』でなく『データ』」という見解を示している。

 このためネット書店から出版社に値引きを持ちかける例もでてきた。楽天の片山誠・イーブックジャパン事業コンテンツ推進部長は「出版社にとって価格は『聖域』。当初は値引きの提案に聞く耳を持たなかったが、売り上げアップのために受け入れるようになってきた」


第3次産業 【だいさんじさんぎょう】

産業の大分類を3部門に集約したものの内、第1次産業・第2次産業以外の産業。電気・ガス・水道・運輸・通信・小売・卸売・飲食・金融・保険・不動産・サービス・公務・その他の産業。現在の日本において、第3次産業の従業者数は全産業の約75%を占めている。第1次産業は農業・林業・漁業、第2次産業は鉱業・建設業・製造業。

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