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2014年1月13日月曜日

ワトソン

ワトソンは、データーセンター向けスーパーコンピュータになるのかな?

文学作品の自動翻訳がどこまで可能になるか?

この点は興味深い。自然言語処理能力です。


ワトソンは集中システムです・・・

テクノロジーのイノベーション
ワトソンは、システム設計と分析において技術を進歩させました。瞬時に複雑な質問文を解析して正しい解答を導かねばならないため、ワトソンのソフトウェアは、大量のタスクを処理できるよう最適化されたIBMのPOWER7サーバーで動作します。このシステムには、リアルタイムで情報を分析しながら莫大な量の並列タスクとデータを処理するという特殊な要求を満たすため、独自の技術が数多く取り入れられています。ワトソンは、Linuxが稼働する「IBM Power 750サーバー」のラック10本分、総メモリー容量15TB、総プロセッサー・コア数は2,880個で構成されており、インターネットには接続されていない完全に自己完結したシステムです。


ワトソン

http://www-06.ibm.com/ibm/jp/lead/ideasfromibm/watson/?lnk=ftf-idwa-jpja


米IBMが人工知能「ワトソン」に10億ドル投資へ 2千人規模で取り組み
産経新聞 1月10日(金)12時23分配信
 【ワシントン=柿内公輔】米IBMは9日、人工知能を搭載した高性能コンピューター「ワトソン」について開発を本格化すると発表した。今後10億ドル(約1050億円)を投じ、2千人規模の専門の事業部門を設立する。

 IBMの創業者の名前にちなむワトソンは2011年に開発され、人間の話し言葉を理解し、膨大なデータベースを駆使することで問題の解決策を導く能力に優れている。11年に米国の人気クイズ番組で、人間のチャンピオンを破ったことで一躍有名になった。

 IBMはワトソンに詳しい研究者や各事業部門のコンサルタントなどによる専門の部署を新設。医師の診療システムや、金融サービスや小売り、通信など幅広い分野での活用を目指す。

 さらに1兆ドル規模の投資ファンドを設立し、専門のアプリ(応用ソフト)などの開発も進める。

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