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2012年11月10日土曜日

新しい政治の流れ


新しい政治の流れ

緑の党(左派勢力、共産、社民、生活、、、)

民主党(中道、国民、、、)

維新の会(右派勢力、自民、公明、みんな、改革、立ち上がれ、石原新党)


共産、社民じゃ旧体制だし、市民グループじゃ弱いので、いっそのこと、緑の党を結党したらどうかな?

緑の党(みどりのとう)は、環境主義、多文化主義、反戦などを主な主義、信条とする政党・政治勢力。

1970年代からオーストラリア、欧米諸国で台頭してきた、エコロジー、反原発、反核、軍縮、反戦、人種差別撤廃、脱物質主義、多文化主義、消費者保護、参加型民主主義(草の根民主主義も参照)、フェミニズム、社会的弱者の人権などをテーマにした「新しい社会運動」の流れで結成が進んだ政治勢力である。



「もう一度、福島のような事故が起きたら、日本社会そのものが崩壊する」
 9日、日本弁護士連合会前会長、宇都宮健児氏(65)の東京都知事選への立候補会見。「反石原」「脱貧困」を掲げるなか、原発問題に触れた時、声に一段と力がこもった。
 前日の夜。「脱原発」候補の擁立をめざしてきた市民らが、4日ぶりに集まった。前回の会合で8人の名前があがり、「それぞれに打診して次回の会合に来てもらおう」と確認しあっていた。
 「菅直人前首相からは今日、秘書から『丁重にお断りします』という連絡がありました」。次々に「断り」の報告が続いた。結局、会場に顔を出したのは宇都宮氏ともう一人だけだった。
 約2時間の話し合いのすえ、知名度やこれまでの活動の実績から「宇都宮さんで」と決めた。ただ、参加者のひとりから「組織に対抗するには、今後もたくさんの人を巻き込むことが大切」と声があがった。
 宇都宮氏は会見で「石原都政は弱者切り捨て。人に優しい都政に」「あらゆる政党に支持を求めたい」と訴えた。
 社民の福島瑞穂党首は9日、「宇都宮氏は、脱原発、格差是正で闘うすばらしい候補者だ」と手放しで評価した。最近の都知事選では他党と相乗りすることがなかった共産も「支持を前向きに検討する」と決めた。
 いまも金曜日の夜には「脱原発」を訴える多くの市民が首相官邸前に集まる。ただ、支持する政党などはそれぞれに違う。教育や福祉の政策も決める知事選びで、一つになるのは簡単ではない。宇都宮氏に近い関係者も「もっと幅広い支持の広がりがないと勝てない」と口にする。
 民主都議は9日、「共産が乗ることで脱原発の運動に色がついてしまい、かえって支持層が狭くなるのではないか」と口にした。

http://digital.asahi.com/articles/TKY201211090732.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201211090732


日本のグリーン勢力は、草の根、ボトムアップだから、乱立している・・・

だれかさんが、強力なリーダーシップを取って、トップダウンに勢力を結集する必要があるのでは?

1983年、河西善治が西ドイツ(当時)緑の党をモデルとした「東京緑派」(DIE GRUENEN) を結成し、参院選に東京選挙区より出馬している。比例区ではMPD・平和と民主運動(現市民の党)への投票を呼びかけた。
1986年、元第四インターナショナル活動家太田竜らが「日本みどりの党」を結成。その後太田派と非太田派に分裂、太田派は「日本みどりの連合」を結成した。その後、「みどりといのちのネットワーク」として再統合、大石武一らの推薦を受ける。同時期、水の浄化を訴える「環境党」が結成されている。また、重松九州男らを中心に結成された「日本世直し党」も「日本版緑の党」を名乗っていた。
1989年、山本コウタロー、北沢杏子、円より子、田嶋陽子らを中心に環境保護とフェミニズムを掲げる「ちきゅうクラブ」が、また、作家の今野敏や元三重大学教員の坂下栄、反原発運動・環境保護運動の活動家らを中心に「原発いらない人びと」が結成された。共産主義労働者党や第四インターナショナルなど一部の新左翼勢力は「原発いらない」を支援した。
1992年の参院選では、前述の「みどりといのちのネットワーク」「ちきゅうクラブ」「原発いらない人びと」を統合した環境政党「希望」(代表は藤本敏夫)が立候補した。
地方政治においては市民運動出身の無所属地方議員の連絡組織「虹と緑」、新潟県の地域政党「緑・にいがた」(旧「市民新党にいがた」)などが該当する。
1998年頃より保守リベラル政党であった新党さきがけが環境政党として再出発を表明。後に代表となった中村敦夫は黒岩秩子と共に院内会派「さきがけ環境会議」結成。2002年、「みどりの会議」に改称。三木武夫・三木睦子夫妻の長女で無所属の参院議員だった高橋紀世子と中村が所属。2004年の解散後は「みどりのテーブル」に活動を引き継ぐ。
2007年、みどりのテーブルが中心となって参院東京選挙区に「無所属共同候補」として川田龍平を擁立し、当選する。また、司法書士の黒田恒一が環境社会主義党を結成して参院選に出馬することを表明したが、直前で出馬を辞退した。
2008年、川田龍平は、みどりのテーブルから離脱した(その後、2009年にみんなの党に入党)。みどりのテーブル・虹と緑が合流してみどりの未来を結成し、「みどり」系の地域政党・地域政治団体との連携を進めながら、地方政治および国政において「みどりの政治」の実現を目指すことを表明した。
2009年には、元自民党員の長友清冨が森海党を結党し、各種選挙に出馬している。
2012年2月には前述のみどりの未来が「緑の党」を結成することを発表する一方で、思想家中沢新一・宮台真司らが「グリーンアクティブ」を立ち上げた[1]。グリーンアクティブの政治部門は「日本独自のエコロジー政党」である「緑の日本」を名乗り、マエキタミヤコらが所属する。
2012年7月28日、みどりの未来を母体とした「緑の党」の結成総会が開かれた。2013年参議院選挙の比例区、次期衆議院選挙の比例東京ブロックに候補者を擁立する方針を発表した。
なお、日本で「緑の党」を名乗る団体は他にも存在するが、これは日本労働党から分離した新左翼党派であり、本項の「緑の党」と理念がまったく異なっているので、創設者(三橋辰雄)の姓から、「三橋派」として区別される。

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