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2011年5月1日日曜日

廃炉まで、何年を要するか?

イギリスの科学誌は100年と予想した・・・

原子力委員会は、10~15年・・・

どうなるのだろうか?



2号機取水口付近 濃度が上昇

5月1日 22時9分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
東京電力福島第一原子力発電所周辺の環境調査で、2号機の取水口付近で先月30日採取した海水の放射性ヨウ素の濃度は、国の基準の3300倍と前の日を30%上回りました。東京電力は「新たな高濃度の汚染水の流出はないものとみられるが、監視を続ける」としています。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で先月30日朝採取した海水を分析した結果、放射性のヨウ素131が1cc当たり130ベクレル検出されました。これは国の基準の3300倍に当たる濃度で、2500倍だった先月29日を30%上回りました。2号機の取水口付近は、「ピット」と呼ばれる施設から高濃度の汚染水が流れ込んだ場所で、4月2日に基準の750万倍のヨウ素131が検出され、先月24日にいったんは730倍まで下がっていました。同じ場所で採取した海水の放射性セシウムの濃度は、基準に比べて▽セシウム134が120倍、▽セシウム137が81倍で、いずれも3日続けて下がりました。これ以外の場所の放射性ヨウ素と放射性セシウムの濃度は、▽1号機から4号機の取水口の南側付近で前の日の10分の1近くまで下がったほかは、大きな変化はありませんでした。一方、周辺の海水から検出される放射性物質の濃度は、福島第一原発から南に10キロメートルの沿岸で、放射性セシウムが基準の3倍から4倍程度前の日を上回りましたが、ほかの3か所は大きく変わりませんでした。また、福島県の沖合で行った調査では、海岸から3キロと8キロ、15キロの合わせて11か所すべてでいずれも基準を下回りました。東京電力は「新たな高濃度の汚染水の流出はないものとみられるが、今後も監視を続ける」としています。

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