安全基準と安全宣言

国際標準の安全基準を設定する


安全基準をクリアしたら、安全宣言をする


安全基準をクリアできない地域は？

立ち入り禁止区域

汚染区域

として、公表すべきである


区域は行政区画単位にしたらどうでしょうか？

市町村単位

じゃないと、公正な支援と保障は難しいのでは？

知事会議“安全基準策定を”

5月31日 23時25分 

全国知事会議が東京都内で開かれ、出席した知事からは、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、政府に対し、明確な安全基準の策定や、農作物などの風評被害の拡大を防止する取り組みを求める意見が相次ぎました。

３１日の会議には菅総理大臣が出席し、「原発事故という大変難しい問題が、今なお、完全に終息するところまでいっておらず、全国的に影響を与えていることについて、責任者としておわびしたい。なんとしても、皆さんと手を取り合って、日本の再生、夢のある将来に向けての再スタートにしていきたい」と述べました。これに対し、福島県の佐藤知事は「原子力安全基準にしても、子どもに対する影響にしても、国の指針は暫定的なもので、県民は非常に戸惑っている。きちっとした安全基準や指針を国に早急に作ってもらいたい」と述べました。また、茨城県の橋本知事が「大変な風評被害を被っており、迅速に終息させるためにあらゆる努力をしてもらいたい。業界団体への指導や、消費者への啓発など、われわれだけではらちがあかないので、ぜひ、国としても取り組んでもらいたい」と述べるなど、政府に対し、明確な安全基準の策定や、風評被害の拡大を防止するための取り組みを求める意見が相次ぎました。