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2011年7月27日水曜日

情報産業がモノ産業をリードする


アマゾン 売上高が1.5倍増

7月27日 11時8分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
アメリカのインターネット販売大手の「アマゾン」は、先月までの3か月間の決算で電子書籍端末の売り上げが好調だったことなどから、売上高が去年の同じ時期の1.5倍に増えたと発表しました。
「アマゾン」が26日発表した決算によりますと、ことし4月から先月までの3か月の売上高は、去年の同じ時期より51%増えて99億1300万ドル(日本円で7700億円)となり、この時期としては過去最高になりました。これは、インターネットを通じた小売り事業でこれまで主力だった書籍やCDだけでなく、家電や日用品の販売が伸びたことに加えて、電子書籍端末の売れ行きも好調だったためです。ただ、設備投資の費用がかさんだため最終利益は8%減少しました。ことし4月から先月までの3か月の決算で、アメリカのIT企業は軒並み好調な業績を示しており、アマゾンのほかアップルとグーグルの売上高が過去最高になり、マイクロソフトも順調に売り上げを伸ばしています。ただ、携帯端末や交流サイト、それに「クラウド」と呼ばれるコンピューターシステムなど新しい分野には各社が相次いで参入しており、競争は激しさを増しています。

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