節電節水はもう古い・・・
第三次産業革命はすでに始まっている。
ライフスタイルのチェンジです・・・
北海道の高橋知事が11日、枝野経済産業大臣と会談し、電力不足が懸念されているこの冬の北海道内の節電対策について、数値目標を掲げた節電要請が必要かどうかなどを含め、政府として、できるだけ早く策定するよう要請しました。
会談の中で高橋知事は、冬の北海道内の電力需給について、「電力が足りなくなれば家庭の暖房器具のほか、道路の凍結を防ぐ装置などへの影響も心配され、命に関わる」と述べて、電力不足への強い懸念を示しました。
そのうえで高橋知事は、政府が正確な電力需給の検証を行ったうえで、家庭や企業に数値目標を掲げた節電要請を行うかどうかを含めて、できるだけ早くこの冬の節電対策を策定するよう要請しました。これに対して枝野大臣は「あすから始まる専門の委員会で、電力需給を検証したうえで北海道と連携して対策を進めたい」と答えました。
また高橋知事は、東日本大震災のあと中断されていた青森県の大間原発の建設工事が、再開されたことについて、改めて遺憾だとしたうえで、「函館市の住民は納得していない」と述べ、政府に原発の必要性などについて詳しく説明するよう求めました。
会談のあと、高橋知事は記者団に対し、北海道の経済団体などが、ことしの冬までに北海道電力の泊原発の運転再開を求めていることについて、「私の立場から運転再開を求めることはない」と述べ、この冬は、原発に頼らずに、電力を確保したいという考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121011/t10015669201000.html
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