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2012年10月10日水曜日

尖閣問題


責任者は石原都知事です。仕掛け人です・・・


勇気がいま、問われています@東京都知事



漁夫の利は?

日中関係の悪化に伴い、中国で日本製品の購入をボイコットする動きが広がっていることなどを受け、先月、日本の自動車メーカーが中国で販売した新車の台数は、トヨタ自動車が去年の同じ月に比べてほぼ半減したほか、ホンダもおよそ40%のマイナスと大幅に減少したことが明らかになりました。

自動車メーカー各社の発表によりますと、トヨタ自動車が先月(9月)、中国で販売した新車の台数は4万4100台で、去年の同じ月を48.9%も下回り、ほぼ半減しました。
また、日本の自動車メーカーでは中国での販売台数が最も多い日産自動車は7万6100台でマイナス35.3%、ホンダは3万3931台でマイナス40.5%、スズキは1万6020台でマイナス42.5%と、いずれも去年の同じ月より大幅に減少するなど、各社とも販売台数が軒並み減少しています。
これは、沖縄県の尖閣諸島を巡る日中関係の悪化に伴って、中国で日本製品の購入をボイコットする動きが広がっていることや、販売促進活動などが通常どおりできなかったことなどが要因と見られます。
トヨタ自動車と日産自動車は現地の工場で稼働日を減らしたり、操業時間を短縮したりするなどの対応をとっていますが、日本車の購入を控える動きは、反日デモが沈静化したあとも続いており、当面、日本の自動車メーカーは、中国市場で苦しい対応を迫られそうです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121009/t10015616461000.html

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