世界の治安維持は、国連主導で行う。
米軍へ、NATO軍へ、国連部隊に参加せよ!
国連の安全保障理事会は、アフガニスタンを取り巻く状況は依然として地域の平和と安定にとって脅威になっているとして、アフガニスタンに駐留する国際治安支援部隊の任期を、来年10月までさらに1年間延長する決議を全会一致で採択しました。
アフガニスタンにはタリバン政権が崩壊したあと、2001年から安保理の決議に従って国際治安支援部隊が駐留し、現在はアメリカを中心に50か国の合わせて11万人余りの要員が治安の維持などに当たっています。
駐留期限は1年ごとに更新されていて、今の期限となっている今月13日が近づくなか、安保理は9日、アフガニスタンを取り巻く状況は依然として地域の平和と安定にとって脅威になっているとして、部隊の任期を来年10月までさらに1年間延長する決議を全会一致で採択しました。
また、決議は国際治安支援部隊がアフガニスタン当局への治安権限の移譲完了期限である再来年、2014年末に向けて、アフガニスタン政府と緊密に連携して、地元の治安部隊の訓練に努めるよう求めています。
アフガニスタンでは最近、国際治安支援部隊に対する攻撃が多発していて、治安が回復する兆しは見えていません。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121010/t10015630061000.html
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