参考) カスバの女など
「旅姿三人男」
は会社員時代に、カラオケでよく歌った・・・
他は、
「長崎は今日も雨だった」
と、
「カスバの女」
会社員時代には、この三曲が定番だった・・・
(半導体業界はグローバル・レベルでの厳しい競争、しかも、日本で最下位の会社には、お似合いの曲だと思うが・・・)
旅姿三人男
作詩 宮本旅人 作曲 鈴木哲夫
昭和13年
1 清水港の名物は
お茶の香りと 男伊達
見たか聞いたか あの啖呵
粋な小政の 粋な小政の 旅姿
2 富士の高嶺の 白雪が
溶けて流れる 真清水で
男磨いた 勇み肌
何で大政 何で大政 国を売る
3 腕と度胸じゃ 負けないが
人情からめば ついほろり
見えぬ片眼に 出る涙
森の石松 森の石松 よい男
長崎は今日も雨だった
作詩 永田貴子 作曲 彩木雅夫
昭和44年
1 あなたひとりに かけた恋
愛の言葉を 信じたの
さがし さがし求めて
ひとり ひとりさまよえば
行けど切ない 石だたみ
ああ長崎は 今日も雨だった
2 夜の丸山 たずねても
冷たい風が 身にしみる
いとし いとしのひとは
どこに どこにいるのか
教えて欲しい 街の灯よ
ああ長崎は 今日も雨だった
3 頬にこぼれる なみだの雨に
命も恋も 捨てたのに
こころ こころ乱れて
飲んで 飲んで酔いしれる
酒に恨みは ないものを
ああ長崎は 今日も雨だった
カ ス バ の 女
作詞 大高ひさお 作曲 久我山明
昭和30年
1 涙じゃないのよ 浮気な雨に
ちょっぴりこの頬 濡らしただけさ
ここは地の果て アルジェリヤ
どうせカスバの 夜に咲く
酒場の女の うす情け
2 唄ってあげましょ 女(わたし)でよけりゃ
セイヌのたそがれ 瞼の都
花はマロニエ シャンゼリゼ
赤い風車の 踊り子の
今更かえらぬ 身の上を
3 貴方も女(わたし)も 買われた命
恋してみたとて 一夜の火花
明日はチュニスか モロッコか
泣いて手をふる うしろ影
外人部隊の 白い服
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