岩手県沿岸部で復旧工事中の三陸鉄道(宮古市)は10日、宮古―小本(岩泉町)間を走る貸し切り列車の中で取締役会を開いた。同社の路線は今も4割が運休中。被災地見学ツアーや被災レールの販売など、社を挙げて収入確保に努めていて、今回は車両のユニークな使い道をPRした。
震災発生直後、宮古駅停車中の車両を災害対策本部にし、社長以下幹部も泊まり込んだが、車内での取締役会は震災後は初めて。テーブルやスライド映写機を持ち込み、車窓から沿線の復旧状況を眺めながら、上期営業報告などを議論した。
同社は2014年4月の全面復旧をめざし、国費約110億円を投じて復旧工事中だ。
http://www.asahi.com/national/update/1010/TKY201210100283.html
2012年10月10日水曜日
統治機構は?
社員(市民)、係長(市長・知事)、課長(州政府長)、部長(省庁幹部)、執行役員(事務次官)、取締役(大臣)、社長(首相)
係長クラス(知事)が社長(首相)に直訴
仲井真弘多(ひろかず)沖縄県知事と佐喜真淳・宜野湾市長が9日午前、首相官邸に野田佳彦首相を訪ね、米新型輸送機オスプレイの普天間飛行場配備を見直すよう改めて要請した。野田首相は「日米合同委員会で決めた安全対策が順守されるよう、政府もしっかりフォローアップする」と述べた。
0 件のコメント:
コメントを投稿