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2012年10月10日水曜日

米軍基地問題と同じです


原発事故で出た放射性物質を含む焼却灰や汚泥を埋め立てる最終処分場の候補地とされた茨城県高萩市の市長が、10日、栃木県の候補地の矢板市を訪れて市長と会談し、今後、連携して環境省に白紙撤回を求めていくことで合意しました。

原発事故の放射性物質に汚染されたごみの焼却灰や汚泥のうち、放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり8000ベクレルを超える指定廃棄物を巡っては、環境省が発生した都と県でそれぞれ処理することになり、先月、最終処分場の候補地として、栃木県では矢板市、茨城県では高萩市の国有林をそれぞれ提示しています。
これに対し、それぞれの市長と市議会が反対を強く表明し、高萩市の草間吉夫市長らが10日、矢板市を訪れて遠藤忠市長と初めて面会し、およそ40分間、会談しました。
この中で、矢板市の遠藤市長は「突然、候補地になったと伝えられ、驚きと怒りでいっぱいだ」と述べ、高萩市の草間市長も「政府に対する不信感を強くした」と述べて、候補地の選定は認められないという意見で一致しました。
そのうえで、2つの市が連携して環境省に候補地の白紙撤回を求めていくことで合意し、市長や議会などさまざまなレベルで情報交換することや、環境省がより詳しい説明会の開催を求めたとしても、今の段階では受けないことなどを確認しました。
会談のあと、高萩市の草間市長は「反対の歩調をとる同志を得ることができて心強い。手探りの状態のなか、情報を共有していきたい」と話していました。
また、矢板市の遠藤市長は「同じような立場にある高萩市長と話をすることができて心強く思う」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121010/t10015646471000.html


2012年10月10日水曜日

統治機構は?

社員(市民)、係長(市長・知事)、課長(州政府長)、部長(省庁幹部)、執行役員(事務次官)、取締役(大臣)、社長(首相)

係長クラス(知事)が社長(首相)に直訴

 仲井真弘多(ひろかず)沖縄県知事と佐喜真淳・宜野湾市長が9日午前、首相官邸に野田佳彦首相を訪ね、米新型輸送機オスプレイの普天間飛行場配備を見直すよう改めて要請した。野田首相は「日米合同委員会で決めた安全対策が順守されるよう、政府もしっかりフォローアップする」と述べた。

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