ノマド化する時代 (ディスカヴァー・レボリューションズ) (単行本(ソフトカバー))
大石哲之(@tyk97) 7
内容紹介
この本は、〈ノマド〉について書いた本である。
〈ノマド〉といっても、流行りのノマドワーカーとはちょっと違う。
世間ではノマド=フリーランスワーカーという言葉が定着しているけれども、
もともとの意味をたどっていくと、
なにもフリーランスワーカーという意味ではない。
1近代国家に代わって、グローバル企業・個人が主役になる新しい中世
2中心がなくなり、世界中に離散する組織や個人の形態
このふたつが本書でいう〈ノマド化〉の概念である。
そのような社会のなかに、いやがおうにも僕たちは巻き込まれつつある。
そこで僕たちは、どうサバイブしていくのか?
ノマド化する時代を踏まえた新しい「働き方・キャリア」「ビジネス」「ライフスタイル」を研究し、
実践していく会員制のコミュニティ「ノマド研究所」を主宰する著者が、東南アジア各国で生きる多くのノマドたちを、丹念に取材。
満を持して世に送る、ノマド化する社会と個人の実態と、その時代を生きるためのヒント。
21世紀をひらくディスカヴァー・レボリューションズ! シリーズ第3弾!
〈コピー〉
それははたして、自由の楽園か?
それとも、殺伐たる砂漠の地か?
税負担を逃れて国境を自由に超えるグローバル多国籍企業と〈ハイパーノマド〉と、
ノマド化するコモディティ業務とともに、ノマド化を強いられるグローバル版出稼ぎ〈下層ノマド〉の
超格差社会到来!
あなたは、その現実に耐えられるか?
内容(「BOOK」データベースより)
国境を自由に超えるグローバル企業と“ハイパーノマド”。グローバル版出稼ぎ“下層ノマド”の超格差社会到来!?これは、未来予想ではない。すべての人がノマドを強いられる現実が、始まっている。
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