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2013年10月11日金曜日

コンパ

みんなで集まって、飲み食いしながら、わいわいがやがや騒ぐコンパ遊びが廃れた。

飲み屋は閑散としている・・・


コンパとは、仲間と親睦を深めるために行う飲み会のこと。主に日本の学生や若者の使う俗語で、語源はドイツ語: Kompanie、英語: company、フランス語: compagnieなどに由来する。1950年代には「コンパ」という名称のパブも流行した。[1]なお、コンパには、合コン(合同コンパ)、新歓コンパ、追いコン(追い出しコンパ)などの種類がある。

明治期に学生・書生の風俗が確立すると、同じ寮やクラスなどに属する者が互いに親睦を深めるために酒席をともにする習慣が生まれた。もっとも明治期では、酒は必須でなかったらしい。生方敏郎『明治大正見聞史』の81、85頁には、お金を出し合ってパンや餅菓子、焼き芋を買って食べながら歓談する「コンパニー」という集まりが記されている。これが旧制高校・大学を経て、戦後の新制大学に受け継がれ、大学進学率の上昇とともにひろく一般的な習俗として受け入れられるようになったのが現在のコンパである。

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