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2011年1月26日水曜日

オバマビジョンはリバタリアン政治

○原理原則はリバタリアン政治

政策ベースで、与野党の協力を・・・

政策のアジェンダは?


1.雇用の回復

2.インフラの整備

3.教育・クリーンエネルギー

4.税制改革

5.財政健全化


結果として、

「強いアメリカの復活」

を目標とする




オバマ大統領が一般教書演説

1月26日 12時36分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
アメリカのオバマ大統領は、政権3年目の施政方針を示す一般教書演説を行い、持続的な経済成長を遂げるために競争力の強化や財政の健全化に取り組む考えを示すとともに、下院議員を狙った銃の乱射事件を受けて、超党派の協力を呼びかけました。
一般教書演説は、日本時間の午前11時すぎから始まり、冒頭でオバマ大統領は、今月、西部アリゾナ州で下院議員らを狙った銃の乱射事件について触れ、「この2年間、与野党の間で大きな意見の違いがあり、激しい戦いを続けてきた。今回の事件は、私たちに立ち止まる機会を与えてくれた」としたうえで、アメリカが直面する課題に取り組むため、超党派の協力を呼びかけました。これに対して、与野党の議員も、事件の犠牲者を哀悼するため胸に黒と白のリボンを付け、結束を呼びかけるオバマ大統領の訴えに立ち上がって拍手で応えました。このあと、オバマ大統領は「厳しい景気後退に見舞われた2年前に比べ、株価は勢いを持って回復し、企業の業績も上向いてきた。経済は再び成長し始めている」と述べ、現政権の政策によって、アメリカ経済が回復軌道に乗り始めたと強調しました。また、依然として最優先課題となっている雇用の回復と、国際的な競争力の強化のため、道路や鉄道などの大型インフラの整備や、教育・クリーンエネルギー分野への重点的な投資、それに、決まれば25年ぶりとなる法人税の引き下げを含む本格的な税制改革を進めていく考えを示しました。その一方で、議会の中間選挙の結果を受けて、下院で過半数を占める野党・共和党の主張にも配慮して、巨額の財政赤字の削減に取り組む決意を表明し、安全保障や公的医療保険関連の費用を除く財政支出の伸びを、5年間、凍結することを打ち出しました。オバマ大統領は、今回の演説を通じて、これまで対立してきた野党・共和党やビジネス界への配慮を示し、来年11月の大統領選挙に向けて「強いアメリカ」の復活を強く訴えました。

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