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2013年9月1日日曜日

電機メイカーでの仕事

電機メイカーでの仕事は面白かった。

開発競争は厳しかったが・・・・


だが、日本の電機メイカーは敗退した。

日本が敗退した理由は、ソフトやシステムの設計力が劣っていたこと。

コンピュータ、ソフトが無ければ、ただの箱


Microsoft, Apple, Google, Amazonのシェア争いは見ものだ。

その本質は、OS(基本ソフト)、Windows, MacOS/iOS, Android, Kindleの争いと

データセンターのシステムの争いだ・・・


それで、今から、日韓連合で、Tizenで、シェア争いに参入する・・・

シェアを取れるか?

新OS「タイゼン(Tizen)」の開発だ。サムスンや米インテルが旗振り役となり、中国ファーウェイ(華為技術)や富士通といったメーカーのほか、NTTドコモや韓国KTなど通信キャリアも参加する。

サムスンが「アップルがつくったOS、スマホ、コンテンツ配信が結合した生態系を越えるモデルをつくる」のが目標だ


これは、インターネットになった。

●テーマ:System on globe
ネットワークシステムの開発(1981年から1984年)
・ ハードウェアの導入・接続など(IBM大型汎用機、DECミニコン、沖パソコン)
・ ネットワークの選定・試験・加入など(NTT公衆電話網、KDDパケット交換網VENUS-P)
・ ソフトウェアの開発(仮想端末ソフト、ファイル転送ソフト)
・ ネットワークシステムの試験・評価(国内―数箇所、海外―独、米)
・ 国内および海外の支社、取引先に設置した沖のPCから、東京にあるIBM汎用機 上でシミュレーションのオンライン実行を可能にした。


これは、データーセンターになった。

●テーマ:System on floor
並列推論計算システムの研究(1984年から1987年)
(通産省プロジェクト 第5世代コンピュータ技術開発機構との共同研究に参加)
・ 人工知能の研究
・ ハードウェア・OSの研究(並列推論マシン)
・ 推論言語の研究(逐次関数型言語、逐次論理型言語、並列論理型言語)
・ アプリケーションソフトの開発(レイアウトシステム-並列論理型言語)
・ システム構成の検討・評価(マシン構成、ネットワーク構成、ソフトウェア構成)
・ 第5世代コンピュータ技術開発機構へ開発したソフトなど一式を納品した。


これは、スマホになった。

●テーマ:System on chip
システム合成ツールなどの評価・導入(1987年から1998年)
(USのEDAベンダとの取引。Synopsys、Cadence、Mentorなど)
・ 記述言語によるシステム記述法の研究
・ システム合成ツールの評価(システム記述―記述言語、構成物の接続情報)
・ システム解析ツールの評価(システム記述―記述言語、解析結果)
・ システム構築ツールの評価(システム記述―状態遷移図、記述言語)
・ 設計者へ設計環境の提供、サポートを行った。


これは、ネットショップ、デザインセンターなどになった。

●テーマ:設計環境の管理・保守
設計環境の管理・保守(1998年から2001年)
・ 設計用WS・PCの管理・保守(SUNのUNIXマシン、Windows-PC)
・ 設計用ツールの管理・保守(ISO-9000に基づく)
・ アメリカのCADベンダー、Synopsys、Cadenceなどとの間で取り交わしたソフトウェア・メンテナンス契約
(FAM契約?包括的な契約です、総額10億円くらい?)の担当。もちろん、社長決裁の案件です。


僕がビジネスマンだったら、ここで勝負した。

会社の開発部隊の一担当者では無理。孫正義のような企業家精神があれば、そして、カネがあったら、人生の展開も変わった。

グーグルやアマゾンが出てくるには、10年早かった・・・

これは、インターネットになった。

●テーマ:System on globe
ネットワークシステムの開発(1981年から1984年)
・ ハードウェアの導入・接続など(IBM大型汎用機、DECミニコン、沖パソコン)
・ ネットワークの選定・試験・加入など(NTT公衆電話網、KDDパケット交換網VENUS-P)
・ ソフトウェアの開発(仮想端末ソフト、ファイル転送ソフト)
・ ネットワークシステムの試験・評価(国内―数箇所、海外―独、米)
・ 国内および海外の支社、取引先に設置した沖のPCから、東京にあるIBM汎用機 上でシミュレーションのオンライン実行を可能にした。

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