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2012年10月12日金曜日

猿飛三助


猿飛三世、ルパン三世のマネ?

猿飛三助が良いよ、笑い


三助(さんすけ)とは、日本の銭湯における被用者の役職の一つで、利用客に対し直接的・間接的なサービスを提供する従業員のことである。

三助の語源は、銭湯で「釜焚き」「湯加減の調整」「番台業務」の「三」つの役を「助」けた(兼務した)ことからこう呼ばれた。このほか、浴場内で垢すりや髪すき等のサービスを提供する場合もあり、この役割が強調され「三助」=「浴場内での客へのサービス」というイメージが一般化された。

また異説として奈良時代の聖武天皇の后、光明皇后は、天然痘が猛威を振るったとき(ハンセン病という説もあり)、浴室(現在のサウナに近い)を建設し、自ら患者の治療に献身した。このとき三人の典侍が皇后を助けた。彼らは「三典(サンスケ)」と呼ばれ、これが後の「三助」の語の由来になったともいう[1]。また江戸時代において広く下男・小者などの奉公人のことを三助と形容することもあった[2]。他に三はもともと爨(飯盒炊さんの"さん")で、「釜を炊く者」の意味であり、「おさんどん」の"さん"も同源だとする説もある[3]。

‎2/28/2012

社会保障制度は三助が基本

国民年金月額4万円は、年金で生活が成立しない年金受給者です

だから、それなりの貯蓄が必要です(自助努力)

それでも、破産した場合は、年金受給者が生活保護以下の生活と言うのは変なので、自治体へ相談してください(社会扶助)

個人的に、協力できることがあれば、協力します(互助)

自助、互助、扶助

これを三助と呼びます

米沢藩の上杉鷹山が家訓としました

上杉鷹山は宮崎県の高鍋藩から米沢藩へ養子で行ったみたいです

野生動物の世界では自助・互助までで、基本的には扶助はあり得ない、扶助ができるのは人間だけ? 象やクジラは、かなり愛情を持った動物だと思う、それでも、人間が行なうほどの扶助はできない、やはり互助までだと思う。自然環境が厳しいので、必要以上の扶助は自滅しかねないから。

自助・互助・扶助

アメリカ大統領J・Fケネディが生前に挙げた尊敬する日本の政治家「上杉鷹山(ようざん)」。

名君、出羽(山形県)米沢藩主の鷹山は、根本方針を「自助」「互助」「扶助」の三助とする「伝国の辞」を家訓とした。

個人的には、「自助」がまず第一、それが前提で「互助」がある、いわゆる協力関係、それでも困っている人に対し「扶助」する、のが良いと思う。

2007年1月

青柳洋介

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