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2011年5月20日金曜日

土壌汚染の除染?

水で洗い流す、植物で吸い上げる

放射性物質は消えない

取り除いた汚染物質の処分法も考えなくてはならない

また、農地などから除染しても、周りから、また流れ込んでくる


汚染地域全体の除染が必要


除染するのに、いつまでかかる? 気が遠くなる



土壌放射性物質除去で実験へ

5月20日 4時30分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
東京電力福島第一原子力発電所の事故で周辺の農地から検出されている放射性物質を取り除く方法を検討するため、農林水産省は、来月から福島県の飯舘村などで、土を洗い流すといった実験を行う方針です。
福島第一原発の事故で、福島県の飯舘村と浪江町の水田から、土壌1キログラム当たり5000ベクレルを超える放射性セシウムが検出され、政府は、こうした地域を含め、原発周辺の警戒区域などについてはコメの作付け制限を行っています。農林水産省は、これらの地域で農業を再開するには、土壌の放射性物質を取り除く必要があるとして、来月から飯舘村などで実験を行う方針です。具体的には、水田に水を張って土壌をかき混ぜて洗い流す方法や、排水路に放射性物質を吸着する性質があるとされる「ゼオライト」などを使った装置を設けて、放射性物質を減少させる効果を検証することにしています。さらに、土壌から茎などに多くの放射性物質を吸収する性質が報告されているひまわりやナタネの試験栽培も行うことにしています。農林水産省は、3か月程度の実験を行ったうえで、効果が確認された方法を事業化して、土壌の放射性物質の除去を本格的に進めたいとしています。

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