健康に影響なし ＝＞ 発がん率はXX以下だ

健康に影響なしでなく、想定発がん率はXX以下だ

公正な情報公開をしろ

３．５マイクロシーベルト/h　＝＞　３０ミリシーベルト/年

想定発がん率は、XX以下だ

福島 高校校庭で放射線量調査

5月18日 12時20分  

福島県は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて行われた先月の放射線量の調査で、比較的値が高かった県北部と中部の高校などを対象に、改めて校庭の調査を始めました。

先月、福島県が行った調査では、県北部と中部の合わせて４２の高校と特別支援学校で、比較的高い放射線量が測定されました。今回の調査は、これらの学校での放射線量をさらに詳しく調べようと行われることになったもので、このうち福島市の福島東高校では、県の担当者２人が訪れました。先月の調査では、放射線量を測る場所は校庭の１か所でしたが、この高校では、その際、国が校庭や屋外での活動を制限する目安としている、１時間当たり３．８マイクロシーベルトをやや下回る３．５マイクロシーベルトが測定されたということです。今回の調査では、校庭の中央や隅の５か所で測定が行われることになっています。福島東高校の諏佐一夫教頭は「生徒が安心して学校生活を送るよりどころが必要だ。調査に協力していきたい」と話していました。福島県では、１９日も校庭の放射線量の調査を行い、速やかに公表したいとしています。