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2011年5月26日木曜日

放射能は下水へ流れる

テレビで、誰かさんが言っていた・・・

NYでは、下水を調べれば、麻薬の使用が判明する

放射能も同じ、というか、もっと簡単に検出できる



2011年5月26日(木)
市町村31施設の下水汚泥からセシウム 県調査
県流域下水道の処理施設の汚泥などから放射性物質が検出された問題で、県は26日、市町村の処理施設32カ所を対象に脱水汚泥を調査し、31施設で1キロ当たり最大1966ベクレルのセシウムを検出したと発表した。多くの施設で脱水汚泥の搬出を取り止め、施設内で保管しているとみられる。

調査した市町村の施設は22市町村2組合の32カ所。13~19日に採取した脱水汚泥を調べた結果、セシウムは水戸市浄化センターで同1966ベクレル、ひたちなか市下水浄化センターで同1808ベクレル、日立・高萩広域下水道組合伊師浄化センターで同1284ベクレルをそれぞれ検出。残り29施設のうち28施設は同1千ベクレルを下回り、同148~995ベクレルだった。ヨウ素の値は同12~330ベクレル。

城里町かつら水処理センターはいずれも不検出だった。

各施設はいずれも焼却施設を持たず、セメントや肥料の原料として使用するため、脱水汚泥の状態で企業などに搬出している。

これまでに県流域下水道の処理施設8カ所の汚泥などからも放射性物質が検出され、いずれも脱水汚泥や焼却灰の搬出を休止して施設内で保管している。

放射性物質が検出された下水汚泥について、国は基準値や処理法を示しておらず、県は早急に策定するよう求めている。脱水汚泥や焼却灰の施設内保管には限度があることから、市町村からもできるだけ早い対応を求める声が上がっているという。

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