AH Japan検索

カスタム検索

2014年2月9日日曜日

日本人の誤解です。

日本人がルンペンを誤解した作品です。


西條 八十(さいじょう やそ、男性、1892年(明治25年)1月15日 - 1970年(昭和45年)8月12日)は、日本の詩人、作詞家、仏文学者。

「ルンペン節」(作曲:松平信博、歌唱:徳山璉、1931年) - 西条八十

ルンペンプロレタリアート(独:Lumpenproletariat)とは、日雇いなど種々雑多の最下層の労働者階級の蔑称を指す。略して「ルンプロ」ともいう。またこの言葉より派生して日本で浮浪者を指してルンペンと称することもある。

日本中を震撼させたあさま山荘事件の当事者である「連合赤軍」は、この事件を起こす前に「総括」と呼ばれる同志殺しを行っていた。1972年1月1日には、当時22歳であった赤軍派所属の進藤隆三郎をルンペンプロレタリアートという事由で集団リンチし、殺害した。

これなのかな? 

ルンペン節
柳 水巴 作詞
松平信博 作曲
青い空から 紙幣の束が降って
とろり昼寝の ほっペたをたたく
五両十両 百両に千両
費い切れずに 目がさめた
ハハハハ…… アッハハハ
すっからかんの 空財布
てもルンペン のんきだね

酔った酔ったよ 五勺の酒で
酔った目で見りや スベタも美人
バット一本 ふたつに折って
分けて喫うのも おつなもの
  ハハハハ…… アッハハハ
すっからかんの 空財布
てもルンペン のんきだね

プロの天国 木賃ホテル
抱いて寝て見りや 膝っこも可愛い
柏ぶとんで 時雨を聴けば
死んだ女房が 夢に来た
ハハハハ…… アッハハハ
すっからかんの 空財布
てもルンペン のんきだね

金が無いとて くよくよするな
金があっても 白髪は生える
お金持でも お墓は一つ
泣くも笑うも 五十年
ハハハハ…… アッハハハ
すっからかんの 空財布
てもルンペン のんきだね

0 件のコメント:

コメントを投稿