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2013年9月3日火曜日

初音ミクXperia

初音ミクは、ガラパゴス化を打破できるか?

外国でも、コンサートをやっている。


SONYへ

端末事業は、それでよいかもしれないが、データーセンターのシステム開発が重要だ。

iTunesに対抗できるシステムを開発しなければ、ガラパゴス化を脱せない。



広告では、「ずば抜けた一人の才能に頼るのではなく、みんなでつくって、みんなで楽しむことを得意とする私たちだからこそ辿り着ける、スマホの未来がきっとある」と、スマホの世界へのクリエ-ターたちの参画を期待している。



 仮想アイドル「初音ミク」の8月31日の「誕生日」にあわせて、その世界観を表現した新聞広告が登場し、ファンを驚かせた。

 広告は見開き2ページで8月30日付の朝日新聞朝刊に掲載された。初音ミク仕様のスマートフォン「XperiaTM feat. HATSUNE MIKU」のweb抽選先行予約開始と9月8日の店頭予約開始を告知。「この国でなければ生まれなかったカルチャーがあるのならば、この国でなければ生まれない、スマホの未来も、きっとある。」のキャッチコピーとともに、クリエーターたちから集めたサウンドロゴやイラスト作品をちりばめ、初音ミクの世界観を全面に展開した。

 ツイッターでは、「新聞にでっかくミクがいた」「朝日新聞を開いたら、ミクさんがドコモの全面広告に。6年でここまで成長するとは、想像もできなかった」などの声があふれている。

 「初音ミク」は、札幌市のIT企業「クリプトン・フューチャー・メディア」が、歌声を合成するパソコンソフトとして2007年に発売。アマチュア作曲家らが、ミクに歌わせる自作曲を動画サイトに投稿し、曲に感動した別のユーザーが曲に合わせた動画をつけて再投稿するという創作の連鎖が起こり、仮想アイドルとしても爆発的に広がった。無名のユーザーたちが作り上げた文化とも言える。

 特別仕様のスマホは「Xperia」と初音ミクの世界観を融合したグラフィックを背面に施し、初音ミクの壁紙や、クリエーターが手がけた様々な楽曲が配信されるオリジナルウィジェットなどの内蔵コンテンツも備える。広告では、「ずば抜けた一人の才能に頼るのではなく、みんなでつくって、みんなで楽しむことを得意とする私たちだからこそ辿り着ける、スマホの未来がきっとある」と、スマホの世界へのクリエ-ターたちの参画を期待している。

 Web抽選先行予約は9月3日午前10時まで。

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