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2013年2月8日金曜日

東西の壁問題と軍縮


北朝鮮は核実験を実施するだろう。人工衛星の発射実験も継続するだろう。

核不拡散条約は大国の論理である。遅れている小国の北朝鮮の論理とは相容れない。

だから、核兵器大国のロシア、アメリカがリーダーシップを取って、核兵器を削減していかなくてはならない。北朝鮮の核兵器もその中に含まれる。

核兵器削減のマイルストーンを示して、核兵器を削減していく。最終目標は核兵器の廃絶である。


中国、ロシアの領海、領空侵犯。北朝鮮の核実験などは、東の壁問題である。

つまり、東回りの共産主義と、西回りの資本主義が38度線をキーとする東アジアゾーンで衝突している。東の壁は簡単には壊れない。だが、知恵を使って、ベルリンの壁と同様に東の壁を壊さなくてはならない。

西の壁問題もある。パレスチナ問題に象徴されるイスラムと資本主義の衝突である。

まずは、ベルリンの壁が崩壊した。今は、東西の壁を壊すべく努力がなされている。

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