平成17年(2005年?)を100とした指数で90程度。日本の製造業がいかに弱っているか分かる。
企業の生産活動を示す1月の鉱工業生産指数は、輸出用の乗用車や関連する部品の生産が増加したことなどから、2か月連続で前の月を上回りました。
経済産業省が発表した先月の鉱工業生産指数は、平成17年を100とした指数で89.7と、前の月に比べて1.0%のプラスと、2か月連続で前の月を上回りました。
これは、▽ヨーロッパやアジア向けに輸出される乗用車の生産が増えたほか、北米向けに自動車関連部品の生産も増加したこと。
さらに、▽アジアで生産されるスマートフォン用の半導体の生産も伸びたことなどによるものです。
また、このところの円安傾向や株価の値上がりで、輸出の持ち直しや消費関連の生産の増加が期待されることから、今月と来月の生産も上昇が続くと予測しています。
このため経済産業省は、企業の生産活動の判断を「下げ止まり、一部に持ち直しの動きがみられる」として、2か月連続で判断を上方修正しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130228/k10015840821000.html
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