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2013年9月11日水曜日

尖閣の国有化

尖閣の国有化は領土問題(国境線の画定)の責任の所在が明確になったので、評価する。

国有化したからと言って、問題が解決したわけではない。中国は中国の領土だと主張している。

いずれにしても、日中間の問題です。両国政府が解決しなくてはならない。


 朝日新聞社が7、8日に実施した全国定例世論調査(電話)で政府が1年前に沖縄県の尖閣諸島を国有化したことについて尋ねると、「評価する」が56%、「評価しない」が24%だった。同様の質問をした昨年10月調査の57%、23%とほとんど変わっていない。

 国有化の評価は、男女や年代でやや異なる。男性は「評価する」が62%なのに対し、女性は51%と比較的低い。年代別では、「評価する」が70歳以上で45%と低めだが、若い年代になるほど高くなり、30代では66%に上った。

 ただ、日中関係の悪化について4択で聞くと、「問題だ」が「大いに」32%、「ある程度」50%の計82%。昨年10月調査の計81%とほぼ同じだった。尖閣国有化を「評価する」層でも、悪化は30%が「大いに問題だ」とみている。

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