AH Japan検索

カスタム検索

2012年12月7日金曜日

国際社会での影響力


アメリカの経済誌「フォーブス」が選んだ、「世界で影響力を持つ人物」のことしの番付が発表され、1位には2年連続でアメリカのオバマ大統領が選ばれました。
日本人で順位が最も高かったのは日銀の白川総裁の40位でした。

「フォーブス」は毎年、各国の首脳など著名人の中から、世界で影響力を持つ人物を選び、順位をつけて発表しており、ことしは71位までを選出しています。
ことしの1位に選ばれたのはアメリカのオバマ大統領で、2年連続です。
1位の理由について、フォーブスは「財政危機や高い失業率などの問題を抱えながらも、大統領選挙で再選され、今後4年間、アメリカのかじ取りを担うため」としています。
2位はドイツのメルケル首相、3位はロシアのプーチン大統領で、中国の新しい最高指導者の習近平総書記は9位でした。
一方、日本人で最も順位が高かったのは日銀の白川方明総裁で、去年の36位から4つ順位を下げて40位でした。
そのあとはトヨタ自動車の豊田章男社長が43位と続いています。

ベスト20は
上位20位は、次のとおりです。
▽1位は、アメリカ・オバマ大統領。
▽2位は、ドイツ・メルケル首相。
▽3位は、ロシア・プーチン大統領。
▽4位は、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏。
▽5位は、ローマ法王ベネディクト16世。
▽6位は、アメリカ連邦準備制度理事会のバーナンキ議長。
▽7位は、サウジアラビア・アブドラ国王。
▽8位は、ヨーロッパ中央銀行のドラギ総裁。
▽9位は、中国・習近平総書記。
▽10位は、イギリス・キャメロン首相。
▽11位は、メキシコの携帯電話会社経営者、カルロス・スリム氏。
▽12位は、インド国民会議派のソニア・ガンジー総裁。
▽13位は、中国・李克強副首相。
▽14位は、フランス・オランド大統領。
▽15位は、投資家のウォーレン・バフェット氏。
▽16位は、アメリカ・ニューヨークのブルームバーグ市長。
▽17位は、ウォルマート・ストアーズのマイケル・デューク最高経営責任者。
▽18位は、ブラジル・ルセフ大統領。
▽19位は、インド・シン首相。
▽20位は、グーグル創業者のサーゲイ・ブリン氏と、グーグルのラリー・ペイジ最高経営責任者。

日本人の順位は
また、日本人で番付に入ったのは、次の4人です。
▽40位に、日本銀行の白川方明総裁。
▽43位に、トヨタ自動車の豊田章男社長。
▽53位に、ソフトバンクの孫正義社長。
▽60位に、野田佳彦総理大臣。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121206/t10014003421000.html

0 件のコメント:

コメントを投稿