日本人は昔から、牛乳を飲んでいる・・・
『日本書紀』に「牛酒」と言う記述が見られる為、弥生時代より飲用されていた可能性がある。一般には、560年(欽明天皇21年)に百済の智聡が、日本に来た際に持ってきた医薬書に、搾乳などについての記述があり、これによって広まったとされる。
文久年間(1861年 - 1864年)に、横浜で本格的な牛乳の国内生産が始まり、その後、次第に広大な原野を持つ北海道に拠点が移され、1875年(明治8年)には、当時の北海道開拓庁において、国産第一号の欧米ヨーロッパ風チーズが試作された。
P.S.(めいらく)
釈迦は6年にわたる生死の境を行き来するような激しい苦行を続けたが、苦行のみでは悟りを得ることが出来ないと理解する。修行を中断し責めやつしすぎた身体を清めるためやっとの思いで付近のネーランジャー川(尼連禅河)に沐浴をしたとき、たまたまスジャータが森の神に供物の乳糜(牛乳粥)を捧げるために付近を通りかかり、川から上がったもののまさに命尽きようとしていた釈迦にこの供物を捧げた。
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