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2011年2月19日土曜日

東の壁@インドネシアが提案

日本は四面楚歌

北 ロシア

東 USA

西 中国

南 イスラム


インドネシアの発言力はイスラムのウンマを背景にしている

中国は無視できないどころか、従わざるを得ない

中国は交渉のテーブルにつくだろう




“領有権 多国間で解決を”

2月19日 0時3分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
日本を訪れているインドネシアのマルティ外相は、南シナ海の島々の領有権を巡り、中国と周辺の国や地域が対立している問題について、中国が主張している2国間ではなく、多国間による話し合いの場で解決の方策を探りたいという考えを示しました。
ASEAN=東南アジア諸国連合のことしの議長国を務めるインドネシアのマルティ外相は、17日から日本を訪れており、18日、都内で記者会見を開きました。マルティ外相は、南シナ海の南沙諸島や西沙諸島について、中国と周辺の国や地域が領有権を巡って対立し、中国が周辺海域で大規模な軍事演習を行うなど緊張が高まっている問題について、「ことしのASEANにおいて、南シナ海での潜在的な紛争の解決は最重要課題だ」と述べ、ことしのASEANでの最重要課題の一つであるという認識を示しました。そのうえで、ASEANの議長国として、中国が主張している2国間ではなく、多国間による話し合いの場で解決の方策を探りたいという意向を示しました。また、カンボジアとタイの国境付近にある寺院遺跡「プレアビヒア」の領有権を巡って両国が対立している問題については、今月22日にインドネシアの首都ジャカルタでASEAN外相会合を開催するとしたうえで、「解決に向けて、武力を行使しないということを再確認したい」と述べ、平和的な解決に向けて尽力する決意を示しました。

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