AH Japan検索

カスタム検索

2013年9月5日木曜日

なぜ東京か

ようするに、カネです。

「なぜ東京か」


五輪をビジネス化したこの民活方式は「五輪は金のなる木」の“ロス神話”まで生み、五輪に限らず後のスポーツ大会の開催モデルとなる。


ロンドンが開催する今年の五輪も、パリ(仏)、ニューヨーク(米)、マドリード(スペイン)、モスクワ(ロシア)と、欧米先進国の主要都市がそろったの史上最高の激戦だった。
また、競技会場や公共交通の建設費も、後利用計画がしっかりしていれば、都市整備の投資と位置づけられる。

http://olympico.cocolog-nifty.com/olympic_plus/2012/03/post.html


欧米先進国の主要都市でオリンピックを開催する理由は?

昔から言っているが、僕に投票権があれば、イスタンブールに投票する。


 【ブエノスアイレス=平井隆介】2020年五輪招致レースは大詰めを迎えた。ブエノスアイレスで3日、東京とマドリード(スペイン)に先立ち、イスタンブール(トルコ)の招致委員会が記者会見を開いた。

特集:2020夏季五輪招致
 「トルコにとっても五輪にとっても新たな歴史を刻みたい」。壇上で力説する招致委のハサン・アラト会長を、1人の男性が後方で見守った。記者の質問が長引くと、男性は司会者に向かって高々と2本指を突き立てる。あと2問で打ち切れ、との意味だった。

 ジョン・ティブス氏。国際PRを担当する英国人コンサルタントだ。04年アテネ五輪の招致を成功させ、その後も毎回どこかの候補都市のコンサル業務を請け負ってきた。

 4年前、ティブス氏は都庁にいた。16年招致では東京と契約を結んでいたからだ。「なぜ東京か」の戦略を考え、「選手本位の大会」とのコンセプトを打ち出したが、東京とティブス氏の力は及ばなかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿