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2013年5月14日火曜日

映像の魔術と舞台の魔術と大道芸


Dr.パルナサスの鏡、チャーリーとチョコレート工場を見て、宮崎アニメはどうか? さらには、ディズニーなどを含めて、アニメはどうだろうか?

やはり、アニメは限界がある。実写とアニメの融合のほうが面白い。


舞台だったら、映像の魔術師ルパージュがいる。面白かった~



舞台の魔術はすごい。ライブだから・・・ 生きているから・・・ 共有しているから・・・

8/30/2010

ヤンリーピンのシャングリラ
どらがなって、大地の響き・・・

そして、月が太陽を食べた、日食

すると、月下美人草が芽を出したと思っていたら、クジャクに変身した・・・

そして、クジャクは羽から銀色の震える光を放っていた・・・

そのうちに、雀が穀物をついばんだり、虫が転げまわったりしていた・・・

マニ車も回っていた・・・

そのうちに見えた・・・

天の龍と、地の龍が・・・

驚いてしまった、これが、ドラゴンシステムか?

このようなサイエンスの世界でなく、イメージとして、これが見えた、出現した

オーチャードホールに・・・

そして、シャングリラを見た・・・





三軒茶屋であった国際大道芸大会も、面白かった~。ライブです。何がおきるか分からない・・・ 天気も分からない・・・

9/09/2008

三茶の大道芸にて・・・
dada,dada,dada,,,ダダイズムだ~~~

フランス人の大道芸人を地べたに座って見ていたら・・・ 小さな男の子がふたり横に来たので、話しながら見ていた・・・

男の子の質問ふたつ

1.何で裸になるの?

僕の答え、「裸になるのが好きなんじゃないの?」 <- 記憶違いでした、「熱いからじゃないの?」

男の子、イマイチ、納得できないようだった・・・

「たぶん、筋肉を見せたいんじゃないの?」

男の子、何となく納得した様子だった・・・

2.投げ銭はどうすればいいの?

僕の答え、「好きなだけ、あげればいいんじゃん・・・」

大道芸人は、抜け目がないので、投げ銭を貰う振りをしながら、僕の目の前に・・・

僕は、小銭入れに入っていた数百数円のチャリ銭を投げ入れた・・・

男の子は、数十円入れたのかな? そしたら、周りの人たちも入れだした・・・

最初から札束などを投げ込むと、みなさん尻込みする・・・

だから、第一投目は、チャリ銭が音を出すくらいがいい・・・ そのうちに、お札を入れる人もいたが・・・

ある程度は、実入りがあったんじゃないの? 太った親方? 笑い・・・

Aoyagi YoSuKe

そう言えば、そのときの様子をまとめていた・・・ 探して見よう・・・

『三茶大道芸』2006年10月

一時少し前に、三茶のドコモショップから、メッセージリクエストが来た。ぷらぷら歩いて行った。烏山川緑道で楽市をやっていた。面白い店がたくさん出ていた。本部があるプラザを覗いた。何かやっていた。プログラムを見ている人がいたので、プログラムを探しに行った。キャロットタワー内にあるのかな?と思って、そっち方面に行った。女の人がプログラムを持っていたので、「どこにありますか?」と聞いた。裏側のように思ったので、探しに行った。ピエロに扮した男が持っていたので、貰った。

プログラムを見て、フランスのアクロスティッシュと中国の雑技芸術団を見ようと思った。そのときにプラザでやっていたのは、フランスのシルク・バロックだと思う。時間があったので、ぷらぷらした。そのうちにふれあいひろばに紛れ込んだ。入り口で野菜を売っていた。「たまねぎはないの?」と聞くと、おばちゃんが「明日の分を譲る」と言ったので、買うことにした。百円なり。さつま芋も買おうと思った。ひとふくろだけ変ったのがあったので、それを買った。百円なり。東北なまりがあったので、袋を見ると一関。「岩手から来たの?」と聞くと、「よく分かるね、あなたは?」と。「福岡」、「九州の?」、「宮沢賢治のファンなので」。おばちゃんたちの目が輝いていた。宮沢賢治はおばちゃんたちのヒーローなのだろう。

ぷらぷら中へ行くと込み合っていた。焼き鳥が売っていたので、三本買った。三百円なり。生ビールも買った。四百円なり。生ビールは値段が高めだった。広場でやっていたのは、イギリスのチポラタスだった。

プラザに戻ると、黒い布を敷いているフランス人らしき男たちがいた。「フランス?」と聞くと「そう」だと。その男と少し話した。一番太っている男。一番前に陣取って見ることにした。胡坐をかいた。周りに人が集まってきた。男四人編成で、準備体操を始めた。小学生くらいの男の子がふたり横に座った。彼らといろいろ話しながら、観た。フランス語を少し教えた。「ボンジュール、ボンソアール、メルシィ。メルシィ、ありがとう、だけ覚えとけ。やつらに話してみろ」と言った。恥ずかしそうにしてニタニタ笑っていた。芸はすばらしかった。自由なチームワークの芸。太った男が太鼓で指揮を取っていることもあった。厳しい顔をした男が最強。よく土台の役をやっていた。

モーツァルトの顔はほんとうに笑えた。男たちが途中で上半身を脱いだ。子供たちは、「何で裸になるの?」、「熱いからじゃん」。まだ疑問があるらしかった。「筋肉を見せたいんじゃないの?」。なんとなく納得したようだった。芸が終わったときに子供たちに「投げ銭の仕方」を教えた。ひとつだけ失敗した。「メルシィ」と言うのを忘れた。

NTT広場の中国雑技芸術団を見に行った。人だかりがしていた。椅子を高く積み上げていって、逆立ちなどをする危険な技。命綱はありません、とアナウンスしていた。世界一とも、何度もアナウンスしていた。基本は体操競技で、バランスの芸。個人技だった。これはこれで面白かった。

それから、家へ帰った。プログラムを確認すると、来る途中に銀色の顔の男と出逢った。フランスのダークラクーだったみたい。結局、スペシャルゲストは全部見たことになる。とても、楽しい三茶大道芸だった。

青柳洋介




1/18/2008

河口洋一郎さん
「情報とアートのインターフェース」に参加した。レクチャーというよりも、コラボレイティッド・パフォーマンス(Collaborated Performance)のような感じ?

河口洋一郎さん、東京大学情報学還教授

このシリーズは、初回に総長の小宮山さんが登場したみたいだ。

小宮山さんの「知の構造化?」の一環だと思われる。

本講座の企画は、竹内郁夫教授

河口さんのキー:種子島の海と鉄砲なのかな?

キーワード:原点のグロースモデル(巻貝)、現在のジェモーション(Gemotion)

Gemotionは、Gene(遺伝子)、Growth(成長)のGに加えることemotion(感情)

生き物、進化論、物理、宇宙、アート、工芸、芸能、踊り、舞台、コンピュータ、シミュレーション、グラフィクス、、、

総合情報アーティストのような感じ?

ではなくて、総合情報プロデューサーでした(笑い)

話も面白かったし、作品も個性的、、、

僕はおかしくて笑っていたが、学生が無反応なのが気にかかった・・・

青柳洋介

追伸:

3Dについてです。

三次元空間に投影するのか、スクリーンに投影するのか、がキー?

個人的にはスクリーンやハイビジョン映像を見ても、3Dに感じたりしますが・・・

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カナダの映像の魔術師、ロベール・ルパージュの舞台は面白かったですよ。スクリーンのなかに実物の人間が紛れ込む。映像なのか実物なのか分からなくなる。スクリーンは反射光なので、ロウソクなり、電球なりを手に持つと実物だと判明します。反射光でないからですが・・・

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今回の河口さんのパフォーマンスは、右脳が刺激されました。

ロシアのバイオリニスト、アナスタシアの舞台では

確か、右脳から始まり、前頭葉に移って、最後は脳全体に広がりました。個人的には「踊るバイオリニスト」と名づけました。ものすごく柔軟に動く機械人形がバイオリンを弾いているみたいな感じでした。

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球体のスクリーンは面白いと思います。上空だけではなくて全体がプラネタリウムのような感じです。

音は元来、3D空間にマッピングしやすいと思いますが・・・

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実は、4次元空間(時空)というのは、日常です。われわれは、普通に4次元の時空に生きていますが・・・

河口さんのパフォーマンスと観衆の僕の間には、時間のずれがあります。時空に生きている証拠ですが・・・

音波も光も時間的なずれを伴って、僕のところに届いていますが・・・

だから、われわれは普通に4次元空間に生きていますが・・・

だだし、空間が3次元だという前提においてですが・・・

空間が3次元であるというのは、立方体や直方体がモデルなのではないでしょうか?

9次元?がどんなものかは、分かりませんが・・・「ひも理論?」

空間というよりも場? 電磁場、重力場、、、の中に、物質が存在する、それが宇宙? 物質の一部は複雑化して、自己駆動系の生命体になる。生命体になりそこなったのが、ウイルス?

4つの力、引力、電磁力、弱い核力、強い核力らしいですが・・・

波=エネルギー=物質

が、電磁場、重力場のなかで、4つの力で、作用・反作用しているのが、宇宙?

時間とは、波=エネルギー=物質の相対関係を表すもの?、その相対関係は不可逆過程? つまり、再現できない諸行無常の世界?

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渦というのは面白いと思います。宇宙はぐるぐる回っています。地球も月も銀河も、、、

宇宙全体が大きな渦のようなものではないでしょうか?

追伸1:

そして、巻貝も(笑い)、そうか、これがフラクタルの原理?

追伸2:

河口さんの作品を見ていると、なぜか、草間弥生さんの作品が連想されます・・・

追伸3:

なお、河口洋一郎さんのことは、名前も作品も今回、初めて知りました。

追伸4:

レーザー光って、何故、見えるのでしょうか?

共振した光だから、フォトンの密度が高いため、空気中のチリか何かに反射しても、遠方から見える?

追伸5:

最後に、

舞台とは、何ぞや? の話ですが・・・

僕は話の流れからすぐに、「祭り」だろ、と思ったのですが、河口さんの口から、「祭り」と出て来たときには、同じように感じる人がいるのだな、と不思議でした・・・

「ラスコーの壁画」も獲物ですよね(笑い)

疑問はレーザー光だけですが・・・

でわ、青柳

キー:島

團紀彦さんとコラボレーションをしたことがあるのですか?

とある出版社で、團紀彦さんの「流人船?」という作品を見つけました。これも、島がテーマのひとつですよね?

僕はバリ島に何度も行きました。去年のIPCCの会議でのAP通信が提供した写真は良かったです。バリのダンサーとバックにアマゾン・・・

それも、ダンサーの衣裳は現代風にアレンジされていました・・・

IPCCでのバリのダンサーとアマゾン

ご参考までに

以上です

疑問:輝度とはフォトンの密度のことなのかな? でも、光は波だから干渉する。レーザー光は干渉しない光? フォトンの密度が高くても周波数のずれがあると、光同士が干渉して、輝度が落ちる? 光と影は昔からのテーマだよな? 逆に、光同士が共振あるいは共鳴すると、輝度はさらに上がる?

あとひとつのキー:5億年前のカンブリア大爆発・・・ 

進化論の中で極めて重要な現象だと思われるが・・・ ギリギリで生き残った生命が爆発的な進化を遂げた・・・

還教授って、海を泳ぎまわって、エサを探している魚のような教授のことですか? (笑い)

それとも、学問の漁師? 漁師も魚も似ていますよね? 獲物を探している・・・

とにかく、とても、刺激的でした・・・

レクチャーというよりも、コラボレイティッド・パフォーマンス(Collaborated Performance)のような感じ?

総長の小宮山さんの「知の構造化」「市民との連帯」などは面白いコンセプトだと思います。開かれた大学になるために・・・ばらばらになってしまった学問を融合するために・・・

大学と現場(市民や企業など)との交流は大事だと思いますが・・・

ここいらで、やっと終わりだと思いますが・・・

次から次に、感想などが浮んできます・・・

バブリーなパフォーマンスだったのでしょう・・・

ありがとうございました。。。

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河口洋一郎 ウェブサイト

   CoBrA

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