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2011年3月13日日曜日

原発危機は?

1.人命救助 2.瓦礫を片付ける 3.仮設住宅 
1.原発の冷却 2.汚染状況の調査 3.対策 


津波地震+原発危機


原子力事故とは、原子力関連施設の事故のこと。特に、核燃料・計測・医療のために使う放射性物質が漏れ出すと、大気や土壌、水が汚染され、環境、人体ともに多大な被害をもたらす。原子力発電所で事故が発生した場合は、国際原子力事象評価尺度(INES)によりレベルがつけられる


原発事故のレベル 0(低) ~ 7(高) 今回の事故は、レベル4 チェルノブイリは? スリーマイルは? このような目安があれば、事故の程度が分かるので、過度の不安は解消されるのでは?


チェルノブイリはレベル7、スリーマイルはレベル5です


アメリカ合衆国東北部ペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所で発生した重大な原子力事故。原子炉冷却材喪失事故(Loss Of Coolant Accident、LOCA)に分類され、想定された事故の規模を上回る過酷事故(Severe Accident)である。


ウクライナ共和国チェルノブイリ原発4号機が爆発・炎上し、多量の放射性物質が大気中に放出されたレベル7の深刻重大な事件。無許可での発電実験中、安全装置を切り制御棒をほとんど引き抜いたために出力が急上昇して起こったとされている。放射性物質は気流に乗って世界規模で被曝をもたらした。
直接の死亡者は作業員・救助隊員の数十名だけであるが、がんなどの疾病を含めると、数万から数十万にのぼるとされていた。国際共同調査結果では、この事故による直接的な死者は最終的に9,000人との評価もある。事故処理に従事した作業員85万人のうち、5万5千人が死亡したと発表されており、


4~7を事故、0~3を異常な事象 よって、フクシマは原発事故です


訂正 1~3を異常な事象 0を尺度以下 フクシマは事故の中では、一番低い


アメリカ・スリーマイル島原子力発電所の炉心溶融事故。レベル5の事故であり、不完全な設備保全、人間工学を重視していない制御盤配置、そして中央制御室運転員の誤判断等が重なって発生した。


スリーマイルも、チェルノブイリも、運用上のミスが大きな要因になっている だが、人は過ちを犯す、よって、できる限りのフェールセーフシステムを導入すべき


フェイルセーフ(フェールセーフ)はなんらかの装置・システムにおいて、誤操作・誤動作による障害が発生した場合、常に安全側に制御すること。またはそうなるような設計手法で信頼性設計のひとつ。これは装置やシステムは必ず故障する、あるいはユーザは必ず誤操作をするということを前提にしたもの


フクシマはレベル4なので、若干の安心は得られた? どうでしょうか? 財津さん、井筒さん?

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