近辺の様相
甲州街道、環七、246、山手通り
この4本の道路に囲まれた部分について・・・
新市街が、道路の周囲から、旧市街へ侵入してきている。包囲網・・・
この流れは止まらない。が、新市街の建物のコンセプトデザインがすでに古くなっている。
つまり、20世紀型の建築コンセプト・・・
次の流れは、個人住宅だろうが、集合住宅だろうが、ビルだろうが・・・ ニュータイプのデザインコンセプトにとって代わられるだろう。
20世紀型の新市街のデザインコンセプトは? 閉鎖的、空調コントロール、機械的・・・
つまり、エネルギー多消費型のデザインコンセプトである。
21世紀型のニュータイプのデザインコンセプトは? 開放的、自然の風の流れ、生命的・・・
機械論的宇宙から、生命論的宇宙へ・・・
機械論的建築物から、生命論的建築物へと・・・
21世紀型のニュータイプは、昭和30年代の建物と、1990年代の建物を融合して、進化させたような形態になるのでは?
Aoyagi YoSuKe
Creator
ソーラーパネルを設置するとかいう意味ではなくて、その建築物が単位体積当たりに消費するエネルギー量で計測するのが良いのでは?
マネーベースではなくて、エネルギーベースで、物事を考える。
そして、自然のエネルギーをいかに上手に利用するか? 自然のエネルギーには動植物などの生命も含まれる・・・
カラスは街のごみ掃除鳥である・・・ いわゆる、ハゲタカや、ハイエナの仲間である・・・
今、NHKで安藤さんが、建築の番組に出ている。
そういう意味からしたら、西洋建築、東洋建築、日本の建築を見直して、日本の自然・風土に合った建築デザインのコンセプトを創る・・・
このような話であれば、安藤さんなど、建築の専門家がガン首を揃えて、プロジェクトチームを組んで、行う作業になるが・・・
その場合に、生活者の視点、市民の視点、行政や自治体の視点などを組み入れることも大事なのでは?
デザインコンセプトの検討はトップダウンだが、ボトムアップの生の情報が有用である・・・ それをいかにして、デザインコンセプトに組み入れるか?
高度で知的で戦略的なプロジェクトになる・・・
加えて、他の分野の専門家にも、第三者的なコメンテーターとして、意見を述べてもらうことも、大事なのでは?
科学は専門的になりすぎて、ばらばらになった。融合の時機である・・・
知の再構築? 前東大総長・・・
農大出身の植木職人が・・・ 建築デザインをやりたいといったので・・・
植木職人をやりながら(ボトムの話、一本一本の木の話、虫の話、風の話、水の話などを知る)、
建築デザインの勉強をすれば良い・・・
課題) ビル風を防ぐ防風林をデザインする
http://artharbour-ao.blogspot.jp/2009/08/blog-post_08.html
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