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2011年3月12日土曜日

五人のモノ@ボリショイバレエ


モスクワ・ボリショイバレーで、日本神話に基づいた「魂」が上演されて、拍手喝采を浴びた・・・
火山で焦土と化した日本を、「天照大神」の下に、の者たちが結集して、再建する話・・・


5人のモノとは?

柳美里@ライター

中江有里@ライター

井筒啓之@装丁

財津達也@ライター見習い

ビル・ゲイツ@パトロン


かな、笑い・・・


光も影も光である - 観阿弥・世阿弥

最後は、止水鏡明



鏡よ、鏡よ、鏡さん・・・


あなたは、だあれ? - Dr.鏡







姉妹」の感想です。
パラダイスは、今のところ、一時的にあらあわれる現象です。僕は、はっきり認識しているのは3回くらいですか?
1.バリ島のクタビーチ(1981年)
2.たぶん、マカオの壁だけしか残っていない教会(世界遺産?)
3.上野公園(今年)
まさか、日本で体験するとは思わなかった。日光菩薩・月光菩薩が、奈良・薬師寺から上野に出張してきた初日。
3月25日です。日光菩薩・月光菩薩は基本的に左右対称の女性形。日光の方はでこの上に、まるでスペシウム光線を発光させるような板がついている。
日光がそこから光を出し、月光が反射する。そして、光の振動が発生し、真ん中に鎮座する薬師如来、つまり浄瑠璃世界の象徴です。浄瑠璃世界とはパラダイスのようなもの。そのような話を薬師寺の坊さんをつかまえて話した。
そして、博物館を後にして、上野公園を歩いていると、一時的に浄瑠璃世界が現われた。見えるの流れ、噴水の水の粒、大道芸の音楽、頭上では、太陽が雲に見え隠れしている。ハーモニーです。衝突しているものがない。
そして、公園の出口へ。的屋さんが世界の結界でした。たこ焼きを買って、通常の世界へ・・・
パラダイスのようなものは、自分が気づくか否か。そういう世界にいても気づかなければそれまで・・・
世界と自分の脳とのインターラクションがうまく行けば、その世界に気がつきます。
いずれにしろ、一時的にしか現われない。浄瑠璃世界と呼んでもいいようなハーモニーは・・・
それで、5姉妹はまるで、5重格のひとりの女ののように見えました。
もしかして、矢内原さんの頭の中ですか(笑い)
感想でした・・・
青柳洋介
追伸:
後から分かったのですが、3月25日は、大天使ガブリエルが聖母マリアに受胎告知をした日だそうですが・・・
偶然の一致だとしても、摩訶不思議です・・・
矢内原さんって、11日に見に来ていましたか? 最後に入場して来た? 終わった後に、奥野君の隣にいた


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追伸:
「5姉妹」は「不条理劇」であり、オルタナティブの問題提起でもあったのでしょうか?
二十世紀は「実存主義」の時代。


ニーチェ - 神は死んだ


サルトル - 実存は本質に先立つ


「僕たちは自由な個であるのだ、その自由のために、何もかも自分で決めるように、死ぬまで運命付けられている。自分でしたことの「責任」からはぜったいに逃れられない。間の自由は黙っていない。自分自身で何かをするよう、真に実存して本物の生を送るように強いている」


「自身で自身の生の意味をつくらなくてはならない。実存するというのは、自分の存在を自分で創造するということだ」


ボーヴォワール - 実存主義を性役割の分析に応用した


「女性というものはこういうもの、男性というものはこういうものというような、永遠の女性の本質も男性の本質もない。そんなものは通説にすぎない」


社会通念 - 「男性は『超越的』だ、だから男は外に出て意味や目的を求める。そして、そうあるべきだ。女は正反対で、『内在的』で、現に自分がいるところにとどまろうとする。だから、家庭や身の回りのこまごまとした世話をしたがるし、そうあるべきだ」


ボーヴォワール - 「そんな女性の本質も男性の本質もない、逆だ。女性も男性もそういう先入観から解放されるべきだ」


『第二の性』 - 女を抑圧しているのは男だけではない。女は、自分で生きていく責任を引き受けない限り、自分で自分を抑圧しているのだ」


つまり、自分のことを自分で決めなければ、自由でもなければ、独立もしていない。


『不条理劇』 - 日常生活の不条理を表現して、その正体をあばくことで、観客にもっとまともな生き方はできないんだろうか、と考えさせる。


「哲学の問いとは、それぞれの世代が、それぞれの個が、何度も何度も新しく立てなければならない」


「現代は、新しいことと古いことのごった混ぜ」


科学的な思考は、『パラダイム・シフト』を迫られている。


『オルタナティブ運動』 - もうひとつの選択、今のやり方よりも、もっといい別のやり方がないかという問題提起の姿勢を表している


的には、『ニューエイジ』は胡散臭く感じることが多い。『ニューサイエンス』の方は受け入れらるものが多い。


「真の哲学者は大きく目を開いていなければならない。たとえ、白いカラスは見たことがなくても、探すことを止めてはならない。そうしないと、教条主義者になってしまう」


青柳洋介


参考文献)ソフィーの世界 


今、気がつきました。これと逆です・・・
モスクワ・ボリショイバレーで、日本神話に基づいた「魂」が上演されて、拍手喝采を浴びた・・・
火山で焦土と化した日本を、「天照大神」の下に、の者たちが結集して、再建する話・・・

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