情報の混乱はパニックや二次災害に繋がります
震災時の出典不明のネット情報は拡散しない!
2011年3月12日 15:51 東北地方太平洋沖地震。被災防止・状況把握の為の情報センターさん作成
twitter・Facebookでこんな情報が出まわっており、チェーンメール化しています。
コスモ石油工場勤務の方から情報。 外出に注意して、肌を露出しないようにしてください! コスモ石油の爆発により 有害物質が雲などに付着し、雨などといっしょに降るので外出の際は傘かカッパなどを持ち歩き、身体が雨に接触しないようにして下さい!!
そして、この件はコスモ石油からデマである、と公式発表されています。
非常時や大事件の時は、必ずこの様なデマが一気に広がります。
そして、必ず、これらのデマの共通点が有ります。それは、元々の発信者が誰か特定できない事です。
一見、説得力があっても、発信元が「友達の友達」のような、あやふやな情報は、99%デマであると言って過言でありません。
そして、デマを広げる事は、無駄なトラフィックと、それ以上に有害な疑心暗鬼を生じさせます。
更に、あなたの善意からの行動を、後で自分の友人にお詫びする結果ともなります。
衝撃的で、広げたくなる情報であるほど、まずは情報の発信元を探して下さい。
もしみつからなければ、デマです。 絶対に広げないで下さい。
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