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2013年5月20日月曜日

出バビロンシステム


僕のラスタは、出エジプト、アフリカ回帰ではない。

出バビロンシステム、入ディバインシステムである。

つまり、Movement Of Jah Peopleである。


脱バビロンシステムの葉っぱの話はたくさんあるが、根幹の話はほとんどない。


グレイトシステムでは、生き物とマシンは融合している。

マシン・デザイナーは大変だ~

システム・アーキテクトがスマートシティを設計する。

マシン・デザイナーがスマートマシンを設計する。

スマートシステム - スマートシティ - スマートマシン - スマートフード


本年度は資料研究費が増えそうだが、バイブル出版はめったにない。

薬代も節約しないとな?

バリーリンドンと同じだが、僕はラスタである。フリーダムである。


バリーリンドン。ジョージ3世時代のバビロンシステム

貴族階級だろうが、一般庶民だろうが、バビロンシステムの本質に大差なし。

バビロンシステムの上層に上って、墜落した男の話。

ハイソサイエティの生活が珍しいが、本質は庶民と変わらない。

バビロンシステムである。


ウイリーのチョコレート工場は夢の工場。金のなる木がある。

しかし、世界はバビロンシステムである。

この作品もバビロンシステムからの解放を願っている。


その点、ヌーベルバーグは今のバビロンシステムをシビアに表現して、バビロンシステムからの解放も予見している。


Dr.パルナサスの鏡は、娘がバビロンシステムに組み込まれて、父親は小さな紙芝居屋になる。果たして、ハッピーエンドなのか?


My Architectは、20世紀の巨大マシンを設計し続けたノマドのお話。

死んだとき、50万ドルの赤字が出た。


ジム・ジャームッシュのパーマネント・バケイションは、何もすることがなくて浮遊している若者の話。ノマドとも違う。あいつら、何もんだ?


ダウン・バイ・ローは、バビロンシステムでダウンした人たちの話なのかな?


パーマネント・バケイションや、ダウン・バイ・ローはもはや見る必要はない。


今の映画で、バイブル出版になるのは、あるのかな?

無駄な金は使いたくない。無駄な時間も使いたくない。


P&Gの御曹司が作った映画も、今のバビロンシステムを具体的に暴露した。だが、その先に提示しているシステムはお粗末だ。とてもじゃないが、彼らに合流は出来ない。


今のところ、ヤン・リーピンのシャングリラしか知らない。

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