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2011年2月13日日曜日

エジプトの民主化が・・・

イラク、アフガンのテロを生む@ウンマ



イラク 自爆テロで26人死亡

2月13日 7時39分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
イラク中部の町で、イスラム教シーア派の巡礼者を狙ったとみられる自爆テロがあり、少なくとも26人が死亡しました。
イラクの首都バグダッドから北におよそ100キロにある町、サマラで12日、男が体に巻きつけた爆発物をバスの中で爆発させ、少なくとも26人が死亡し、20人以上がけがをしました。この日、サマラにあるイスラム教シーア派の聖地「アスカリ・モスク」では、年に一度の宗教行事が行われていて、自爆テロは、この行事に参加した巡礼者を狙ったものとみられています。アスカリ・モスクは、1000年以上前に建てられたシーア派を代表するモスクで、2006年に爆破事件が起きたことをきっかけにシーア派とスンニ派の対立が先鋭化し、その後、報復テロが繰り返されて、多くの国内避難民を生む事態となりました。2日前の今月10日にも、このモスクに向かう巡礼者を狙ったとみられる爆弾テロが起き、少なくとも8人が死亡していて、事件が新たな宗派対立につながらないか懸念されています。

タリバン 警察襲撃19人死亡

2月13日 6時47分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
アフガニスタンの南部で、反政府武装勢力タリバンが警察本部を襲撃し、警察官ら少なくとも19人が死亡、40人以上がけがをしました。
アフガニスタン南部のカンダハルで12日、銃などで武装したグループが市の中心部にある警察本部を襲撃し、警察との間で数時間にわたって銃撃戦が続きました。治安当局によりますと、この襲撃で、警察官と市民、少なくとも19人が死亡、子どもを含む40人以上がけがをしました。事件後、反政府武装勢力タリバンが犯行を認めました。タリバン側は、警察本部の向かいにある建物からマシンガンなどで銃撃し、メンバーの一部は、身につけていた爆弾を爆発させたということです。南部カンダハル州は、タリバンが強い勢力を保つ地域で、先月にも、公衆浴場で自爆テロが起き、市民ら17人が死亡するなどテロが相次いでいます。アフガニスタンで活動する国際治安部隊の中核を担うアメリカ軍は、ことし7月に駐留部隊の撤退を開始することにしていますが、治安の悪化によって撤退計画の見直しが迫られる可能性も指摘されています。

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