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2011年1月26日水曜日

北韓協議は二段階

1.通常兵器による衝突の回避

2.非核化の意思



韓国 南北協議の来月開催提案

1月26日 12時36分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
韓国政府は26日、対話の姿勢を示している北朝鮮に対して、来月11日に軍事実務協議を開くことや、朝鮮半島の非核化を巡る政府レベルの協議を提案し、南北の関係改善に向けて北朝鮮の真意を確認する方針です。
韓国政府で南北問題を統括する統一省の報道官は26日、北朝鮮が提案していた軍の高官レベルの会談について、まずは軍事当局者による実務協議を、南北の軍事境界線があるパンムンジョムで来月11日に開くことを提案したと明らかにしました。さらに報道官は、北朝鮮が核兵器を放棄する意志があるのかどうかも確認する必要があるとして、「核問題に対する責任ある立場を明らかにするための南北間の協議を、北の当局が受け入れるよう求める」と述べ、軍事協議とは別の、非核化を巡る政府レベルの協議を提案しました。韓国としては、まず軍事当局者による実務協議で、北朝鮮がヨンピョン島への砲撃などについて謝罪し、再発防止を約束する考えがあるのかどうかを探ったうえで、高官レベルの会談を開くかどうか決める方針です。さらに、朝鮮半島の非核化を巡る南北間の協議を受け入れるかどうかは、北朝鮮が韓国とどこまで関係改善する考えがあるのかを見極めるうえで重要な材料になるとしており、北朝鮮の対応が今後の焦点となります。

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