国際標準の商取引に基づく契約を行っているのだろう・・・
おそらく・・・
でなければ、契約は成立しないはず・・・
おそらく・・・
でなければ、契約は成立しないはず・・・
東レ 独企業と炭素繊維で合弁
1月24日 23時49分繊維最大手の「東レ」は、ドイツの大手自動車メーカー「ダイムラー」と、車の軽量化に向けて軽くて強度が高い炭素繊維を使った部品の製造・販売会社を共同で設立することになりました。
両社の会見によりますと、東レとダイムラーは、ドイツ国内に自動車向けの炭素繊維部品の製造・販売会社を共同で設立することで合意しました。炭素繊維を使った自動車部品は、強度が高く、従来主に使われている鉄よりも軽いことが特徴で、燃費の向上などに有効だとされていますが、コストの削減が課題となっています。これについて両社は、製造に必要な時間を大幅に短縮するなどして、コストを8割程度削減したということで、設立する新会社で、2012年から部品の量産を開始し、ダイムラーの高級車への供給を目指し、将来的にはほかの自動車メーカーへの販売も検討するとしています。東レの小泉愼一副社長は「環境対応車には車体の軽量化が必須で、今後、炭素繊維部品は本格的な需要の拡大が見込まれる。積極的な市場拡大を目指したい」と述べました。世界的な環境規制の強化で、自動車メーカーにとって、車を軽くすることは燃費を左右する重要な課題となっていて、軽量化の技術を巡るこうした動きは今後も広がりそうです。
キリン 中国食品大手と合弁
1月25日 0時9分大手ビールメーカーの「キリンホールディングス」は、中国で清涼飲料の市場が急速に伸びていることから香港にある大手食品会社との合弁会社を設立し、中国向けに日本の缶コーヒーなどの販売を拡大していくことになりました。
発表によりますと、キリンホールディングスは、香港に本社がある中国の大手食品会社「華潤創業」と合弁会社を設立することで合意しました。キリン側は、この会社に40%出資し、共同で清涼飲料の生産や販売を行う計画で、グループ会社の「キリンビバレッジ」が展開する缶コーヒーや紅茶飲料などの販売も拡大する方針です。中国では、経済成長に伴って清涼飲料の市場も急速に拡大しており、おととしには「サントリーホールディングス」がアメリカの大手飲料メーカー「ペプシコ」と提携して、コーヒー飲料の販売を始めています。キリンホールディングスの三宅占二社長は「両社の強みを生かして、新たな飲料ブランドの開発にも取り組み、中国での飲料事業のトップを目指したい」と述べました。
0 件のコメント:
コメントを投稿