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2014年3月13日木曜日

メイロマ

シェアします。彼女は日本に未練があるのだろうか?

日本に殺されず幸せに生きる方法 (あさ出版電子書籍) [Kindle版]
谷本真由美(@May_Roma) (著)

■目次

はじめに
●第1章 人権侵害、人命軽視国家ニッポン
・「人気の会社は過労死企業」の現実
・有名企業は「社員を死ぬまで働かせることができる」
・日本は北朝鮮並みの人権侵害国家!
・会社に勤めるより生活保護を受けろ!?
・サラリーマンより刑務所のほうが快適で楽しい!?
・日本人の仕事観は世界の非常識
・「労働は罰」が世界基準
・会社はそもそも「仕組み」でしかない
・狂気の沙汰「カローシ」

●第2章 これからの日本を襲う「介護」の大問題
・「医療が成長産業」の真っ赤なウソ
・「大本営発表」にダマされるな!
・儲からない、誰もやりたがらない仕事
・介護の大問題が身近に迫っている!
・これからの時代に、避けて通れない悲惨なもの
・「ある日倒れてそのまま要介護に」の人も多い
・介護は人生で一番忙しい時に、いきなりやってくる!
・介護の負担は心身、金銭共に重い
・制度は柔軟で使いやすいが……
・制度がカバーできない家族の負担は多い
・介護で仕事を辞めざるを得ない
・あなたも今のままじゃ、将来の要介護者に!?
・「要介護の原因は長時間労働」と証明されている
・介護10年。さっさと死ねればマシかもしれない……
・元凶は日本の「休む」に対する非常識
・世界では「有給休暇と病気休暇は別」
・日本のワーキングマザーは世界の半分
・「産休時の退職強要」はイギリスでは厳罰の対象

●第3章 死にゆく日本、イタリア、スペイン
・経済が下降中の国には、共通点があった!
・「すべて夜に決まる」致命的な透明性のなさ
・「コネ」がすべて
・財政危機の国は世界トップレベルの汚職国
・停滞中の国に必ずいる「変えたくない人達」
・ジョブズはアメリカでなきゃ殺されていた!?
・起業家に対する「うさん臭い目」
・「よそ者」を受け入れない人達
・経済が停滞している国は職場の人間関係がものすごく濃い
・「ビジネスライク」はあり得ない
・「上司がいるから帰れない」なら、いいほう
・絶望的な正社員への道
・給料が安くて物価は高い結果……
・非効率が生む山ほどの無駄
・国の不景気にどこ吹く風の高給役人
・もはやギャグなイタリアでのやりとり

●第4章 日本はまだ、本当の危機ではない
・街は安全でものがあふれている
・「世界一貧しい」が豊かな国、ニッポン
・コンビニがある、通販が成り立つのはすごいこと
・仕事はある
・失業率は著しく低い
・「民間には」まだまだ力がある
・仕事はあるのにニートがいるってすごいこと
・日本の問題点はこれだ!
・「いまだに80年代な働き方」を見直す時期
・日本人は世界で一番時間にルーズ
・日本では当たり前な「労働鎖国」
・オーバースペックな人材を雇えないのは組織の問題

●第5章 「不況先進国」イギリスに学べ!
・かつてのイギリスは、日本とまったく同じ状況だった!
・日本のバブル期に訪れた「イギリス病」
・完全な非効率、透明性のなさ
・ついに財政破綻……
・サッチャーがイギリスを大きく変えた
・「成り上がり者」の首相就任
・強い痛みを伴う改革が断行された
・改革を象徴する映画『リトル・ダンサー』
・改革でイギリスはどう変わったか
・「契約」の概念が強く、下請け叩きは叩かれる
・働き方が柔軟になり高齢化も止まった
・イギリスの働き方は「個人商店」へ
・兼業、副業が当たり前
・明確に文書化された仕事をこなせば後は自由
・クビはしょっちゅう。次を探すだけ

●第6章 今の日本で幸せに生きるために
・改革は簡単には行えない
・人を変えるのは無理
・すぐに変えられるものは?
・仕事が嫌なら逃げよう
・「自分に合う職場」は必ずある
・殻を破り、行動せよ!
・書を捨てよ、町へ出よう
・批判を恐れるな。同調圧力に勝て
・副業から、自分の仕事に付加価値をつける
・持つべきものは「汎用性の高いスキル」
・「副業」の定義はグレーゾーン
・「終身雇用を求めない」イギリススタイルから学べること
・難しいことをする必要はない
・副業から会社にぶら下がらない付加価値のある仕事をする
・世界の90%を相手にしよう
・日本の小さなパイを奪い合うな!
・本気でやれば英語は3カ月で身につく
・今が絶好の変化のチャンス
・豊かになるための2ステップ
・まず選択肢を増やせ! そのために……
・個人の余裕が、社会の余裕を生む

おわりに

■著者 谷本真由美(@May_Roma)
1975年、神奈川県生まれ。
シラキュース大学大学院修士課程修了。
ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連食糧農業機関(FAO)などを経て、現在はロンドンの金融機関で情報システムの品質管理とITガバナンスを担当中。
その傍ら、ロンドン大学教授である夫とともに日本人の英語指導にも携わっている。
ツイッター上ではその個性的かつ鋭いツイートが話題を呼び、
May_Roma(メイロマ)の名前で4万9,000人以上にフォローされている。
著書に『ノマドと社畜』(朝日出版社)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)がある。
内容(「BOOK」データベースより)
残業地獄、将来の介護、非効率の嵐…こんな日本で、どうすりゃいいの!?今すぐ働き方を変えないと、つらく恐ろしい未来が待っている!舌鋒鋭く日本の生き方、働き方を斬り続ける@May_Roma、新たな提言。

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