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2013年7月4日木曜日

赤霧島とアジサシ

赤霧島と長崎産アジサシ、298円

刺身を買うとき、298円と398円の間にギャップがある。



北九州で言う角打ちとは、飲み屋ではなく酒屋で立ち飲みすることである。


角打ち屋のおばちゃんに言った。

カネがなくなったら、カネの有難味が分かるね?


散髪、2500円

角打ち、ビール、純米酒、缶チューハイ、550円

角打ちはお得だね?


「角打ち(かくうち)」という言葉は、「広辞苑」(岩波書店)、「日本語大辞典」(講談社)には載っていない。

 「日本国語大辞典」(小学館)には、「酒を升にはいったまま飲むこと」。方言として、「升で酒を飲むこと、酒屋の店頭で酒を飲むこと、金銭を出し集めて宴をすること」とある。

 北九州では、「酒屋の店頭で酒を飲むこと」を「角打ち」と言う。もともと、秤り売り用の酒を、升を借りて縁に乗せた塩をアテに、その場で立ち飲みしていたものであろう。

 酒屋のカウンターで立ち飲みをすることを「角打ち」と言わない地方もある。関西では、酒屋で飲むのは、「立ち呑み」、立ち飲み屋で飲むのは「立ち飲み」らしい。東北では、「もっきり」とも。九州と関東は、酒屋で飲むことを「角打ち」と言うところが多いようである。

 ところで、酒屋は酒を販売するところであり、飲ませるところではない。飲ませるところは飲み屋であって酒屋ではない。最近流行のオシャレな「角打ち屋」や「角打ちバー」は飲み屋である。駅の近くにある「立ち飲み」も飲み屋である。北九州で言う角打ちとは、飲み屋ではなく酒屋で立ち飲みすることである。

http://kakubunken.jp/untiku/

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