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2013年7月23日火曜日

一丸?

日本は一丸となって、ガラパゴス携帯を開発して、国際競争に負けた。


一丸となって、会合に挑むよりも、各自が責任を果たすように指示したほうが良い。

今回の交渉会合では、13の作業部会が開かれています


マレーシアで開かれているTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉会合に、日本の交渉団は、23日午後、初めて参加します。これに先だって、鶴岡首席交渉官は、交渉団のメンバーに対し、国益の実現に向け、一丸となって会合に臨むよう指示しました。

今月15日からマレーシアのコタキナバルで始まったTPPの18回目の交渉会合は、25日までの日程で開かれていて、日本は参加に必要なアメリカ議会の手続きが終わる23日午後から初めて交渉会合に参加します。
これに先だって、交渉会場のホテル内で交渉団の結団式が開かれ、鶴岡首席交渉官は、関係省庁の担当者で作る交渉団のメンバーに対し、「日本にとって最も重要な交渉と言っても過言ではない。一丸となって、国益を最大限実現するために全力を尽くしたい」と述べました。
今回の交渉会合では、13の作業部会が開かれていますが、すでに終了しているものもあることから、日本は特許や著作権のルール作りを話し合う「知的財産」や、各国の公共事業への参入の条件を検討している「政府調達」など、6つ程度の部会に参加できる見通しです。
交渉団は、これまでの交渉経過の把握を急ぐとともに、各国の交渉官と個別に接触するなどして、日本の立場に理解を求めることにしています。

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