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2013年7月31日水曜日

旭日旗が原因だそうです。

旭日旗(きょくじつき)は、日章と旭光を意匠化した日本の旗。光条(光線)が22.5度で開く16条のもの(十六条旭日旗)がよく知られている。

旭日の意匠には、古来よりいくつもの種類があり、民間での祝い事などの際にめでたさを強調するために用いられてきた[1]。旧日本軍の軍旗がよく知られているが、軍旗として用いられた旭日旗そのものが、古来一貫した意匠だったわけではない。明治維新後の明治政府兵部省において全国各藩統合の旗として、日章の背景に光線を伴った意匠(ここでは旧日本軍が採用していたいわゆる旭日期)が、1870年(明治3年)5月15日の太政官布告第355号で「陸軍御國旗」として初めて考案された。翌1871年(明治4年)には廃藩置県が行われて全国が明治政府の直轄となり、各藩の武装解除が始まっている。旭日旗という呼称はしばしば「日章旗」と誤って用いられることがあるが、日章旗は日本の国旗(日の丸)のことである。また、明治憲法下における軍旗は、国家神道の成立に伴い「天皇の分身」としての意味が与えられたため、最敬礼することが求められた。戦後は、天皇に対する敬意が薄れてきたこともあり、軍旗であった太陽光線が四方八方に雲なく広がる意匠が「天晴れ(アッパレ)」として景気が良いとされ、祝事やスポーツの試合などで使用されることもある。





サッカーの日本対韓国の試合で、韓国のサポーターが「歴史を忘れた民族に未来はない」と書かれた巨大な横断幕を掲げたことについて、韓国のサッカー協会は、日本のサポーターが、旧日本軍が軍の旗として使っていた旭日(きょくじつ)旗を振ったことが発端だと主張する文書を、東アジアサッカー連盟に送りました。

この問題は、今月28日にソウルで行われたサッカー東アジアカップの日本対韓国の試合で、韓国のサポーターが「歴史を忘れた民族に未来はない」と書かれた巨大な横断幕などを掲げたものです。
日本サッカー協会は、試合で政治的な主張をすることを禁じたFIFA=国際サッカー連盟の規定に違反するとして、東アジアサッカー連盟に抗議文を提出し、調査と適切な対応を求めています。
これについて、韓国のサッカー協会は31日、東アジアサッカー連盟に回答文を送り、この中で「日本のサポーターが大きな旭日旗を振り、韓国サポーターを強く刺激したのが事態の発端だ。旭日旗は、韓国国民には歴史的な痛みを呼び起こす象徴だ」と主張したことを明らかにしました。
旭日旗は旧日本軍が軍の旗として使っていたことから、韓国ではこれまでも、スポーツの会場で振られると反発が出ていました。
また、この問題で、下村文部科学大臣が「こういうことは国の民度が問われることだと思う」と発言したことについて、韓国外務省は「無礼であり、極めて遺憾だ」とするコメントを出しています。

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