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2013年7月31日水曜日

臨界点

アンソロポシーンの大局観は良いのですが、誤りがある。

宇宙の原理と自然の摂理は元来、不可逆なのです。

臨界点を超えるとは、つまり、人類の絶滅を意味する。

人類が絶滅しても、生き残る生態系もありうる。


恐竜の絶滅は、恐竜の臨界点を超えた。それだけの話。


マンモスの絶滅は、マンモスの臨界点を超えた。

今、種の絶滅の速度は異常です。人類が絶滅することもありうる。


自然選択、適者生存です。

The Constitution is the Rule of the Nature and the Rule of the Universe.

いま私たちが生きている時代はAnthropocene(アンソロポシーン、またはアントロポセン)であるというとらえ方が紹介された。Anthropoceneとは地質学的な年代を表す新しい用語で、人類が地球環境を変えた時代を意味する言葉である[2]。また、人類が地球に与える負荷が大きくなりすぎると、例えば気候、水環境、生態系などに内在する回復力(Resilience)の限界を超えたときに不可逆的で大きな変化が起こりうるとし、そのような限界(臨界点: Tipping point)がどこにあるかを知ることが重要であるという考え方も示された。

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