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2013年7月30日火曜日

政府の数字

政府の発表する数字は実態とずれている・・・

 総務省が30日発表した6月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は前月から0・2ポイント改善し、3・9%だった。改善は3カ月ぶり。完全失業率が3%台になるのは、2008年10月の3・8%以来。また、厚生労働省が同日発表した有効求人倍率(同)は0・92倍で、前月を0・02ポイント上回った。改善は4カ月連続。


完全失業率 【カンゼンシツギョウリツ】

15歳以上の働く意欲のある人(労働力人口)のうち、職がなく求職活動をしている人(完全失業者)の割合を示す。農林業の就業者が春から夏にかけて増えるなど、雇用情勢には季節の影響があるので、そうした影響を除いた季節調整値が使われる。昨年7月に過去最悪の5・6%を記録した後、政府の緊急雇用対策の効果もあり、今年1月には4・9%まで改善した。
( 2010-07-31 朝日新聞 朝刊 3総合 )

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