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2013年7月8日月曜日

アンソロポシーン

いま私たちが生きている時代はAnthropocene(アンソロポシーン、またはアントロポセン)であるというとらえ方が紹介された。Anthropoceneとは地質学的な年代を表す新しい用語で、人類が地球環境を変えた時代を意味する言葉である[2]。また、人類が地球に与える負荷が大きくなりすぎると、例えば気候、水環境、生態系などに内在する回復力(Resilience)の限界を超えたときに不可逆的で大きな変化が起こりうるとし、そのような限界(臨界点: Tipping point)がどこにあるかを知ることが重要であるという考え方も示された。臨界点を明らかにすると同時に、人類が生存できる範囲の限界(地球の境界: Planetary boundaries)を把握することで、人類にとっての壊滅的な変化が起こることを回避できるのではないかという考えである。


地球システムというのがグレイトシステムなのかもしれない。

地球システム科学パートナーシップの四つの国際研究計画

地球圏・生物圏国際協同研究計画 International Geosphere-Biosphere Programme (IGBP)
地球環境変化の人間的側面国際研究計画 International Human Dimension Programme on Global Environmental Change (IHDP)
生物多様性科学国際協同計画 International Programme on Biodiversity Science (DIVERSITAS)
世界気候研究計画 World Climate Research Programme (WCRP)


未来予測は、ポスト石油時代を描かなくてはならない。

だれの仕事だ?


砂漠の産油国などは、いったいどうなるのだろうか?

僕の田舎は石炭が枯渇して、田んぼが残っているが・・・


石油成金は、自国の通貨を持っていても、紙くずになる。

金だって、暴落する可能性が十分にある。金の価値って、何?

どうするんだろうな?


湾岸戦争、イラク戦争をはじめ、ほとんどの国際紛争は本質的には「石油の戦争」であったといえます。今日の世界情勢を考えてみると、石油確保のための戦争でないものはほとんどないと言っても過言ではありません。このように重要な資源が、有限であるということは、想像以上に重大な問題のはずです。そういう意味で、現在の危機的ともいえるエネルギー経済について、初めてまともな解析を加えたのが本書です。エネルギーの歴史から説き起こし、石油の推定埋蔵量、地球温暖化現象、ガス経済の将来性、代替エネルギーの開発段階、そしてあるべきエネルギー社会について、あらゆる角度から分析されています。世界の石油の大半を消費しているアメリカ、そして日本を含む先進国は、第三世界との経済格差をますます広げています。原油の高騰が続き、アメリカを頂点とする現在のエネルギー秩序が危うい均衡の上に成り立っている現実を知る上で、現代人必読の書と言えるでしょう。


生物物理学者の悟りの境地は、還元論と全体論の統合です。

人生は、仕事、生活、娯楽。僕の人生の出口は浄瑠璃世界の運営であり、シャングリラを見ることである。そして、人生の最後はあの世行き。冥土へ行くか? 極楽へ行くか? 悟りを開くとは、梵我一如となることです。ブラフマンとアートマンが一体化すること。これはヒンドゥー、仏教の世界。僕はグレイトシステムと浄瑠璃世界の一体化を目指している。

梵我一如(ぼんがいちにょ)とは、梵(ブラフマン:宇宙を支配する原理)と我(アートマン:個人を支配する原理)が同一であること、または、これらが同一であることを知ることにより、永遠の至福に到達しようとする思想。古代インドにおけるヴェーダの究極の悟りとされる。不二一元論ともいう。

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