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2011年4月9日土曜日

難民は15万人

震災難民は仮設住宅などへ

原発難民は移住する



避難所の被災者は約15万人

4月9日 13時21分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
今回の大震災で避難所で生活を続けている被災者は、宮城・岩手・福島の3県を中心におよそ15万人になっています。
警察庁のまとめによりますと、市町村などが設けた避難所で今も生活を続けている被災者は、東北地方を中心に関東・甲信越地方など18の都と道、県で、合わせて15万3804人となっています。このうち、避難している人の数が最も多いのは宮城県で、492か所の避難所で5万6167人となっています。岩手県では、373か所の避難所で4万8736人が、福島県では、249か所の避難所で2万5886人が避難しています。一方、この3つの県以外の避難所では、およそ2万3000人が避難生活を続けています。そのほとんどが、原発事故をきっかけに福島県から避難した被災者で、新潟県で5458人、埼玉県で3514人、群馬県で2881人などとなっています。

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