戦略上、沖縄基地でないと、機能しない
よって、沖縄県は県外移転を主張するのでなく
1.平時の騒音対策
2.有事の緊急避難など
3.基地負担に対する見返り
これについては、沖縄はエコツーリズムを沖縄経済の柱にしたらどうか?
普天間 従来の案で合意目指す
4月30日 4時9分政府は、年内の早い時期の開催で調整している日米の外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2+2」で、アメリカ軍普天間基地の移設問題について、名護市辺野古にV字型に2本の滑走路を作る従来の案での合意を目指す方針を固めました。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題を巡って、政府は、名護市辺野古の沿岸部を埋め立てて建設するとした去年の合意を基に、V字型に2本の滑走路を建設するとした従来の案と、滑走路を1本にする案について検討を進めてきました。その結果、アメリカ側の意向に加え、滑走路が1本では航空機が住宅地の上空を飛行することになり、滑走路が2本のほうが安全性や騒音対策で効果が高いとして、政府は、年内の早い時期の開催で調整している日米の外務・防衛の閣僚協議「2+2」で、V字型案での合意を目指す方針を固めました。これを受け、北澤防衛大臣は、来週行われる沖縄の仲井真知事との会談で、V字型案を前提に移設問題について協議したい考えですが、仲井真知事は、基地の県外への移設を求める姿勢を崩しておらず、政府と沖縄との間では、依然、接点を見いだすのは難しい情勢です。
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