これも、ずいぶん前に指摘した
避難生活 “戻れない”65%
4月12日 4時3分東日本大震災から1か月に合わせて、NHKは、避難所などで暮らすおよそ600人に今後の住まいについてアンケートを行いました。岩手県と宮城県では、地元で暮らし続けたいと考えているものの、現実には今までと同じ場所には戻れないと考えている人が65%に上ることが分かりました。
NHKは、地震や津波の被害が特に大きかった、岩手、宮城、福島の各県で被災した10代から90代までの合わせて602人にアンケートを行いました。この中で、今後の住まいについて最も優先したいことを尋ねたところ、「住み慣れた場所を離れたくない」が43%、住宅地などの「安全性」が20%、「地域の人とのつながり」が10%などとなり、住み慣れた場所や地域のつながりを大切にして、地元で暮らし続けたいと考える人が合わせて50%を超えました。その一方で、「同じ場所でもう一度生活したいか」を尋ねたところ、宮城県と岩手県では、いずれも「戻りたいが戻れない」、「戻りたくない」と答えた人が合わせて65%に上ることが分かりました。これは、震災から2週間に合わせて行ったアンケートと比べると、およそ5ポイント増えていて、宮城県と岩手県では、時間の経過とともに厳しい現実を受け止めなければならないと考える人が増えたものとみられます。住み慣れたところに戻れない理由としては、「津波の恐怖で戻る気にならない」とか、「妻が亡くなったので、戻りたくないが、町の墓に入れたので地元は離れたくない」など、複雑な心境を明かす人が多くいました。また、福島県では、「戻りたい」と考えている人が88%に上り、このうちの半数以上が実際に「戻れると思う」と答えていて、原発事故の影響で避難はしているものの、自宅は津波などの被害を免れた人が比較的多いことが理由の一つとみられます。
川俣町 計画的避難区域に困惑
4月12日 5時14分東京電力福島第一原子力発電所から半径20キロ圏外でも、放射線の積算量が一定以上に達すると予測される地域を「計画的避難区域」とすることが決まった福島県の川俣町では、仕事を廃業せざるをえないのではないかといった困惑の声が広がっています。
川俣町については、放射線の積算量が年間20ミリシーベルト以上に達すると予測される一部の地域を「計画的避難区域」として、おおむね1か月をめどに住民に避難してほしいという考えを、政府が11日に示しました。町の南東部で50年近く経営を続けてきた旅館では、原発事故以降、客足がほぼ途絶えていますが、経営者の菅野栄作さん(48)は、町が原発から30キロの外側に位置し、屋内退避などの対象になってこなかったことから、事態の改善に望みをつないでいました。しかし、旅館のある場所が「計画的避難区域」に入る可能性が出てきたことで、菅野さんは「決定には従うしかないが、急な話で、この先どうなるか想像がつかない。旅館は廃業せざるをえないだろう」と落胆した様子で話していました。菅野さんは、小学生の息子と親戚の女の子を地元の学校に通わせており、「自分たちだけならともかく、子どもの学校の問題もある。国や県、町にはしっかりと対応してほしい」と話しています。この問題で、川俣町は、町内には放射線量の低い場所もあるとして、対象地域の決定にあたっては詳しい調査を行うよう政府に求めています。
計画避難区域 飯舘村が説明会
4月12日 5時14分東京電力福島第一原子力発電所から半径20キロ圏外でも、放射線の積算量が一定以上に達すると予測される地域を「計画的避難区域」として住民に避難を呼びかけることが決まったことを受け、村の全域が対象となる福島県飯舘村では、11日、住民の代表者を対象に説明会が開かれ、今後の対応について質問が相次ぎました。
飯舘村は、村の大半の地域が、これまで避難指示や屋内退避の対象ではありませんでしたが、村の全域が計画的避難区域に指定されることになりました。これを受けて、11日、村役場で、住民の地区ごとの代表者を集めた説明会が開かれました。この中で、出席した代表者からは「村の住民は同じ場所に避難できるのか」とか、「避難したあとは立ち入りが禁止されるのか」といった質問が出されました。これに対し、村の幹部は「国や県と今後調整する」と述べるにとどまりましたが、今後、地区ごとに開かれる説明会に村の職員が出席して、住民への情報提供を進める考えを示しました。住民の代表者の1人は「この説明では、村に残りたいという住民に避難するよう説得できない」と話していました。また、別の代表者は「住民の命がいちばん大事なので、避難はしかたない」と話していました。
2011年3月27日日曜日
難民の養子縁組は?
@yu_miri_0622 @mad_bambi 難民の養子縁組は?
@yu_miri_0622 @mad_bambi 日本では、もはや、難民が発生している
refugee
【名】難民、避難者、亡命者
・UNTAC is helping with the return of Cambodian refugees. UNTAC は、カンボジア難民の帰国を支援している。
【@】レフュジー、【変化】《複》refugees、【分節】ref・u・gee
@yu_miri_0622 @mad_bambi 日本では、もはや、難民が発生している
refugee
【名】難民、避難者、亡命者
・UNTAC is helping with the return of Cambodian refugees. UNTAC は、カンボジア難民の帰国を支援している。
【@】レフュジー、【変化】《複》refugees、【分節】ref・u・gee
チベット難民の養子縁組@KIKU
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