自動的に成立する＠マネーベース

公債特例法、補正予算は自動的に成立する・・・

まるで、マネーベースの時限立法

限時法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2010/05/05 08:38 UTC 版)

(時限立法 から転送)

限時法（げんじほう）とは、法令の有効期間を定めない恒久法（こうきゅうほう）に対し、有効期間を定めて立法された法令をいう。時限法（じげんほう）、時限立法（じげんりっぽう）ということもある。

りんじ-ほう ―はふ 0 【臨時法】

一時の事態に対応するために制定され、有効期間を定めていない法令。

政府　９月以降予算執行困難に

7月4日 22時2分  

今の国会の焦点の１つになっている、今年度予算の執行に必要な「赤字国債発行法案」について、政府は、法案が成立しない場合には、ことし９月以降、予算の執行が難しくなるという見通しを初めてまとめ、法案の成立を改めて野党側に求めることにしています。

今年度・平成２３年度予算は、すでに成立していますが、歳入のおよそ４割を占める赤字国債を発行するための「赤字国債発行法案」は、成立のめどが立っておらず、延長国会の焦点の１つになっています。これに関連して、政府は、今年度予算のこれまでの執行状況をまとめました。それによりますと、早ければ１０月中に、遅くとも１１月には、赤字国債の発行分を除いた、財源の裏づけがある４８兆４０００億円分が執行されるとしています。この結果、「赤字国債発行法案」が成立しない場合には、９月以降、これまでのような予算執行を続けることが難しくなり、執行を抑制せざるをえなくなるという見通しを示しています。政府は、こうした事態を避けるため、５日にも、今回まとめた見通しを公表し、今の国会で法案を成立させるよう、改めて野党側に求めることにしています。